ニンテンドー3DSシリーズのシステムアップデート
ニンテンドー3DSシリーズのシステムアップデート(ニンテンドースリーディーエスシリーズのシステムアップデート)では、任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」と、それに並ぶニンテンドー3DSシリーズ[注 1]の本体内蔵ソフトウェアの日本国内におけるシステムアップデートについて記載する。 概要本体のシステムソフトウェアや内蔵ソフト・機能は、インターネットや一部のゲームソフトを利用して更新(アップデート)することができる。 ゲームソフトに更新プログラムが含まれている場合は、そのゲームソフトの初回起動時に自動更新が行われる(更新作業を行わないとそのゲームソフトは起動できない)。インターネットを利用した本体更新は「本体設定」の「本体の更新」を選択することで実行できる。Ver.2.0.0-2Jより、いつの間に通信を介して本体更新データなどを自動で受信し、オフライン状態での本体更新が可能となった。一部の更新プログラム(NGワードリスト、アクセスポイント情報など)は、いつの間に通信を利用して自動的に更新される場合がある。 更新が完了すると本体のバージョン番号が変わる場合がある。バージョン番号は「本体設定」内の上画面に表示されており、発売時の日本国内仕様の本体の初期バージョン番号は「Ver.1.0.0-0J」[注 2]。ただし、一度更新が完了すると過去のバージョンへ戻すことはできない。 システムソフトウェアを不正に改変した場合や、任天堂の許可していない機器やソフトウェアを使用した場合、その履歴が本体に記録され、任天堂での修理が受け付けられなくなる[1]。販売店によっては、不正改造がないか確認し、不正改造が判明すれば買取を拒否、または初期化される場合もある。 インターネットによるアップデートニンテンドー3DSシリーズ本体をインターネットに接続し、本体設定内のその他の設定から「本体更新」を選択すれば、アップデート作業が開始される。なお、ニンテンドーeショップにアクセスするには、必ずその時点での最新バージョンにアップデートしておく必要がある。 ※以下では日本国内仕様のニンテンドー3DSシリーズ[注 1]向けに配布されている更新プログラムについてのみ記載している[2][3]。 Ver.1系列
Ver.2系列
Ver.3系列
Ver.4系列
Ver.5系列
Ver.6系列
Ver.7系列
Ver.8系列
Ver.9系列
Ver.10系列
Ver.11系列
脚注注釈
出典
外部リンク |
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