ハイメ・エチェニケ
ハイメ・ヘスス・エチェニケ・サリナス (Jaime Jesús Echenique Salinas , 1997年4月27日 - )は、コロンビア・アトランティコ県バランキージャ出身のバスケットボール選手。ポジションはC。 来歴コロンビア・バランキージャの高校を卒業後、2016年にNBA選手を目指す為に渡米し、テキサス州アセンズのトリニティ・バレー・コミュニティ・カレッジに留学。2年間で平均10得点を記録[要出典]し、2018年にベイラー大学、シンシナティ大学、ニューメキシコ大学、イリノイ大学などの誘いを受け[要出典]、最終的にウィチタ州立大学に転校。2019-20シーズンに平均11.3得点7.1リバウンド1.6ブロックショットを記録。同シーズンのAACの2ndチームに選出された。[要出典] 2020年8月11日、リーガACBのサン・セバスティアン・ギプスコアBCと契約。9月19日のレアル・マドリード・バロンセスト戦でプロデビュー。2020-21シーズンはリーガACBで18試合に出場し、平均12.7得点4.6リバウンドを記録した[1]。 2021年のNBAサマーリーグに、ワシントン・ウィザーズの一員として参加し、7.5得点2.5リバウンドを記録。8月23日にトレーニングキャンプに関する契約を締結[2]。しかし、開幕ロースター入りはならず、10月16日に解雇[3]。26日にウィザーズ傘下のキャピタルシティ・ゴーゴーと契約した[4]。Gリーグで12.4得点9.4リバウンドを記録したところで、NBA全体に襲ったオミクロン株感染拡大によるクラスター発生で、ウィザーズも人員不足に陥った関係で、12月30日にウィザーズに10日間契約で加入[5]。同日のクリーブランド・キャバリアーズ戦の試合終盤に起用され、「NBA初のコロンビア人選手」 誕生となった。 2024年7月16日、バスケットボール・スーパーリーグに所属するペトキムスポルへの加入が発表された[6]。 脚注
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