バスケットボールリトアニア代表
バスケットボールリトアニア代表(リトアニア語: Lietuvos nacionalinė krepšinio rinktinė)は、リトアニア・バスケットボール連盟により国際大会に派遣されるバスケットボールのナショナルチームである。 歴史1937年、欧州選手権に初出場し、優勝。リトアニアのカウナスで開催された1939年欧州選手権でも優勝し連覇を果たした。リトアニアは1940年にソヴィエト連邦に編入される。その後、ソ連代表にリトアニア出身の選手が主力として多く起用され、ソ連は世界屈指の強豪となる。 リトアニアは1990年にソ連からの独立回復を宣言。1992年に国際バスケットボール連盟に加盟し、その年のバルセロナオリンピックに出場。これがバスケットボール・リトアニア代表にとって初めてのオリンピック出場となった。この大会で銅メダルを獲得した後、アトランタ五輪、シドニー五輪と3大会連続で銅メダルを獲得する。 1998年には世界選手権(現・FIBAワールドカップ)にも初出場。2010年大会で3位となった。 欧州選手権(ユーロバスケット)には1995年大会に出場し、準優勝。2003年大会では、1939年以来となる優勝を果たした。 国際大会の成績夏季オリンピック→詳細は「オリンピックのバスケットボール競技」を参照
世界選手権/FIBAワールドカップ→詳細は「FIBAバスケットボール・ワールドカップ」を参照
大会名は、2010年大会まで世界選手権。2014年大会以降はワールドカップ。
欧州選手権(ユーロバスケット)2015年大会まではオリンピックまたはワールドカップのヨーロッパ予選を兼ねていた。 →詳細は「バスケットボール欧州選手権」を参照
現在の代表選手2023年FIBAバスケットボール・ワールドカップでのロスター[2]。
歴代代表選手の一覧選手は代表初選出の年の順に並んでいる。なお、世界は世界選手権、W杯はワールドカップ、EBはユーロバスケット、兼はプレイングコーチ(選手兼任監督)を指す。
歴代代表ヘッドコーチの一覧ヘッドコーチは初めて就任した年の順に並んでいる。なお、世界は世界選手権、W杯はワールドカップ、EBはユーロバスケット、兼はプレイングコーチ(選手兼任監督)を指す。
脚注
関連項目 |
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