ビクトル・ビクトル・メサ
ビクトル・ビクトル・メサ・リオス(Víctor Víctor Mesa Ríos,[注 1] 1996年7月20日 - )は、キューバ・ビジャ・クララ州出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。MLBのマイアミ・マーリンズ傘下所属。 父親は2013年に開催された第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)キューバ代表の監督を務めたビクトル・メサであり、弟は同じくプロ野球選手のビクトル・メサ・ジュニアである。 経歴キューバ時代2012年 - 2013年シーズンからキューバ国内野球リーグセリエ・ナシオナル・デ・ベイスボルのココドゥリロス・デ・マタンサス、2017年 - 2018年シーズンはレオネス・デ・インドゥストリアレスでプレーした。 2017年3月、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のキューバ代表に選出された[3][4][5]。 プロ入りとマーリンズ傘下時代2018年10月20日、弟のビクトル・メサ・ジュニアと共にマイアミ・マーリンズとマイナー契約を結び、22日に入団会見が行われた[7]。 2019年はA+級ジュピター・ハンマーヘッズで開幕を迎え、7月末にAA級ジャクソンビル・ジャンボシュリンプに昇格した。この年は2球団合計で打率.235、0本塁打、29打点、18盗塁という成績だった。 2020年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響でマイナーリーグが開催されなかったため、公式戦の出場はなかった。 2021年はA+級ベロイト・スナッパーズとAA級ペンサコーラ・ブルーワフーズの2球団に所属し、合計で72試合出場、打率.249、4本塁打、27打点、11盗塁を記録した。 2022年はAA級ペンサコーラで開幕を迎え、54試合で打率.228、2本塁打、22打点、26盗塁を記録した後、8月にAAA級ジャクソンビル・ジャンボシュリンプに昇格。32試合に出場して打率.200、1本塁打、8打点、9盗塁を記録した。 2023年はAA級ペンサコーラで開幕を迎え、1試合出場後にAAA級ジャクソンビルに昇格。12試合に出場し、打率.206、1本塁打、5打点、2盗塁を記録した。しかし6月16日以降は試合出場が途絶え、7月10日、コーチとの指導法に関する考え方の相違を理由としてチームを離脱し、その後制限リストに登録された[8]。 脚注注釈
出典
外部リンク
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