ビリー・クック (野球)
ウィリアム・モンロー・クック(William Monroe Cook, 1999年1月7日 - )は、 アメリカ合衆国ユタ州デービス郡レイトン出身のプロ野球選手(一塁手、外野手)。右投右打。MLBのピッツバーグ・パイレーツ所属。 経歴プロ入りとオリオールズ傘下時代2021年のMLBドラフト10巡目(全体287位)でボルチモア・オリオールズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級フロリダ・コンプレックスリーグ・オリオールズでプロデビュー。A級デルマーバ・ショアバーズでもプレーし、2チーム合計で29試合に出場して打率.263、6本塁打、29打点、10盗塁を記録した。 2022年はA+級アバディーン・アイアンバーズでプレーし、113試合に出場して打率.221、15本塁打、65打点、25盗塁を記録した。 2023年はAA級ボウイ・ベイソックスでプレーし、120試合に出場して打率.251、24本塁打、81打点、30盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、メサ・ソーラーソックスに所属した。 2024年、オリオールズ傘下ではAA級ボウイとAAA級ノーフォーク・タイズでプレーした。 パイレーツ時代2024年7月30日にパトリック・ライリーとのトレードで、ピッツバーグ・パイレーツへ移籍した[1]。移籍後は傘下のAAA級インディアナポリス・インディアンスへ配属され、この年マイナーでは移籍前を含めた3チーム合計で115試合に出場して打率.275、17本塁打、74打点、25盗塁を記録した。9月8日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りすると[2]、メジャーデビューとなった同日のワシントン・ナショナルズ戦にて「7番・一塁手」で先発出場して1回裏に回ってきた初打席でパトリック・コービンから初安打及び初打点となる2点適時二塁打を記録した[3]。この年メジャーでは16試合に出場して打率.225、3本塁打、8打点、1盗塁を記録した。 詳細情報年度別打撃成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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