ポール・フェルダー
ポール・フェルダー(Paul Felder、1984年4月25日 - )は、アメリカ合衆国の男性元総合格闘家、総合格闘技解説者。ペンシルベニア州フィラデルフィア出身。ルーファスポーツ所属[2]。元CFFCライト級王者。 来歴12歳からテコンドーと空手を始め、テコンドーではジュニアオリンピックに出場。大学ではムエタイを始めた[2]。 UFC2014年10月4日、UFC初参戦となったUFC Fight Night: MacDonald vs. Saffiedineでジェイソン・サッゴと対戦し、2-1の判定勝ちを収めた。 2015年1月3日、UFC 182でダニー・カスティーリョと対戦し、バックブローでKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2015年7月25日、UFC on FOX 16でライト級ランキング7位のエジソン・バルボーザと対戦し、0-3の判定負け。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2017年2月19日、UFC Fight Night: Lewis vs. Browneでアレッサンドロ・リッチと対戦し、パウンドでTKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2017年7月16日、UFC Fight Night: Nelson vs. Ponzinibbioでスティービー・レイと対戦し、グランドの肘打ちでKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2019年2月17日、UFC on ESPN: Ngannou vs. Velasquezでライト級ランキング10位のジェームズ・ヴィックと対戦し、3-0の判定勝ち。 2019年9月7日、UFC 242でライト級ランキング7位のエジソン・バルボーザと対戦し、2-1の判定勝ち。 2020年2月23日、UFC Fight Night: Felder vs. Hookerでライト級ランキング7位のダン・フッカーと対戦し、1-2の5R判定負け。敗れはしたものの、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2020年11月14日、大会5日前のオファーを受けてUFC Fight Night: Felder vs. dos Anjosで元UFC世界ライト級王者のハファエル・ドス・アンジョスと対戦。フルラウンドを戦い抜くも、1-2の5R判定負け。敗れはしたものの、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。ブドウ球菌感染症で欠場したイスラム・マカチェフの代役を受けての緊急出場であった。 2021年5月22日、UFC Fight Night: Font vs. Garbrandtで現役引退を発表[3]。 人物・エピソード
戦績
獲得タイトル表彰脚注関連項目外部リンク
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