マックス・カスティーヨ (野球)
マキシモ・アルバート・カスティーヨ (Maximo Alberto Castillo, 1999年5月4日 - ) は、ベネズエラ共和国・カラカス出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。 経歴プロ入りとブルージェイズ時代2015年にアマチュアFAでトロント・ブルージェイズと契約してプロ入り。 2016年にドミニカン・サマーリーグ・ブルージェイズでプロデビューを果たした。シーズンの後半にガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズに昇格した。 2017年は、ガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズで開幕を迎えた。シーズン後半にブルーフィールド・ブルージェイズに昇格した。 2018年は、A級のランシングラグナッツでプレーした。 2019年は、開幕をA+級のダニーデン・ブルージェイズで迎えた後、AAA級のバッファロー・バイソンズに昇格したが、登板はなかった。 2020年は、新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、プレーしなかった。 2021年は、A+級のバンクーバー・カナディアンズとAA級のニューハンプシャー・フィッシャー キャッツでプレーした[1]。 2022年は、開幕をAAA級で迎えたが、6月19日のニューヨーク・ヤンキース戦でメジャーデビューを果たした[2][3]。その後マイナーに戻ったが、先発要員である菊池雄星とケビン・ゴーズマンの故障によって7月7日に再昇格を果たし[4]、その日のシアトル・マリナーズ戦でメジャー初先発を果たした[5] ロイヤルズ時代2022年8月2日にウィット・メリフィールドとのトレードでサマド・テイラーと共にカンザスシティ・ロイヤルズに移籍した[6]。2023年オフの12月19日にDFAとなった。 ロイヤルズ退団後年が明けた2024年1月2日にウェイバーを経て、ボストン・レッドソックスに移籍したが、2月7日にフィラデルフィア・フィリーズに移籍した。 フィリーズ傘下時代フィリーズとの契約後は、3月19日にAAA級リーハイバレー・アイアンピッグスに配属されたが、8月12日にDFAとなった。オフは母国ベネズエラのウィンターリーグに参加し、カルデナレス・デ・ララに所属している。また、第3回プレミア12のベネズエラ代表に選出された。 詳細情報年度別投手成績
年度別守備成績
代表歴背番号
脚注
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