ミチャエル・サントス
ミチャエル・ニコラス・サントス・ロサディージャ(Michael Nicolás Santos Rosadilla, 1993年3月13日 - )は、ウルグアイ・モンテビデオ出身の同国代表サッカー選手。FCフアレス所属。ポジションはFW(センターフォワード)。 クラブ歴リーベル・プレートモンテビデオに生まれ、同国のCAリーベル・プレートでトップチームに昇格した。2011年2月13日のランプラ・ジュニオルスFCで、53分にフェデリコ・プッポに代わって投入され、国内リーグ初出場。2012年4月28日のCAフェニックス戦で81分からピッチに立つと、4分後に逆転弾となる自身プロ初得点を記録し2-1での勝利に貢献した[1]。翌月28日のラシン・クルブ戦では10分間で2枚のイエローカードを受け、自身初の退場処分となる。 2014-15シーズンには21得点を記録[2]。また、コパ・リベルタドーレス2016ではグループステージで3得点を挙げた[3]。 マラガ2016年7月5日に4年契約でスペインのマラガCFに4年契約で移籍[4]。フアンデ・ラモス監督の下、10月23日のCDレガネス戦で79分にホニー・ロドリゲスとの交代で加入後初出場[5]。11月4日のスポルティング・デ・ヒホンで35分にホニーに代わって投入されると、78分に加入後初ゴールとなる決勝点を挙げ3-2での勝利に貢献する[6]。 2017年8月14日、スペイン2部へ降格したヒホンに1シーズンの期限付き移籍となることが決まった[7]。同クラブではレギュラーとしてプレーし、リーグ戦36試合出場17得点を記録。2018-19シーズンはCDレガネスへドライローンとなり、再び1部リーグでプレーした[8]。 コペンハーゲン2019年8月21日、デンマークのFCコペンハーゲンに4年契約で移籍[9]。ダメ・エンドイェやヨーナス・ヴィンドら前線の選手に負傷者が続出したクラブに、アウヴァロ・サントス以来の「サントス」として加入した。8月22日に行われたUEFAヨーロッパリーグ・プレーオフのリガFC戦で、ストーレ・ソルバッケン監督によって後半開始から投入され加入後初出場。9月15日のホブロIK戦でスタメンに名を連ねると、25分に加入後初ゴールを記録した。 2020年9月14日、レガネスにローン移籍で復帰した[10]。 タジェレス2021年2月7日、アルゼンチンのCAタジェレスが保有権の半分を買い取り、同クラブと3年契約を締結した[11]。 代表歴![]() 2015年6月17日にパンアメリカン競技大会のサッカー競技に参戦するU-23ウルグアイ代表として、18人のメンバー入りを果たした[12]。同大会で5試合に出場し、ブラジルから得点を奪った。 2015年8月29日にオスカル・タバレス監督から負傷したアベル・エルナンデスに代わりA代表に初招集[13]。9月8日のコスタリカ戦でホナタン・ロドリゲスに代わって投入されA代表初出場となった[14]。 タイトル
脚注
外部リンク
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