世界のうめざわ
世界のうめざわ(せかいのうめざわ、1972年5月4日 - )は、日本の男性お笑い芸人。東京都板橋区出身。旧芸名はうめ。Wエースの門下生である。 来歴・人物芸人になる前は、音楽専門学校でドラムを専攻[1]。サンミュージックプロダクションに所属していた2002年、日本テレビ系列のバラエティ番組『進ぬ!電波少年』の企画「電波少年的ペナントレース」の広島東洋カープファンの芸人としてレギュラー出演した。元々は「楽天」というコンビで活動していたが2003年に解散し、新コンビ「オレンジパッション」を結成したがすぐに解散。以降はソロで活動する。なお、芸名は芸人仲間に「世界観があるから」と言う理由で名付けられたとのことで、世界のナベアツ(桂三度)と芸名が「世界の - 」で同じになったのは「たまたまで、パクってはいない」という[2]。32歳頃まで司法試験の予備校の事務職員、また将棋アマ4段の資格を生かす形で将棋道場などでもアルバイトをしていた[1]。 2007年の10月20日から長井秀和の代理で、だいたひかると隔週担当でバラエティ番組『エンタの神様』にトップに出演。「そう思う」ものとして、羽織袴にモヒカン頭の奇抜な格好で、著名人などの言動を風刺した。2008年内をもって代理出演終了。 現在は司会業の傍らで漫談もこなす。また西口プロレスにもレスラーとして参戦。キャッチフレーズは「真っ白い猛牛」 。必殺技は本人曰く「股裂き、顔面かきむしり、胴締め、首4の字」とのこと[3]。 いつもここからの山田一成(Vo)、今泉稔(Ba)、ヒロシ(Gu)と「ハートせつなく」[4]という4人組バンドを組んでいる(うめざわはドラム担当)。 2012年、新バンド「侵略的外来種」をヒロシ、たなみんと結成。結成からの過程をツイキャスにて不定期放送中。その後THE BLUE HEARTS、THE HIGH-LOWSのコピーバンド[5]「デメキン公民館」でもドラムを担当[3]。 趣味は野球、将棋(アマ4段)。魚類にも詳しく「お魚検定2級」の資格も持っている[3]。 2013年に「楽天」時代の相方、赤江謙一と再び活動開始。新コンビ名は“Wリンダ”。漫才協会に入る。 2020年より、「株式会社やまかわエンタテインメント」に所属。 エピソード
出演番組
脚注
関連項目外部リンク
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