佐久総合運動公園陸上競技場
佐久総合運動公園陸上競技場(さく・そうごううんどうこうえん・りくじょうきょうぎじょう)は、長野県佐久市の佐久総合運動公園内にある陸上競技場。球技場としても使用される。施設は佐久市が所有し、佐久市教育委員会体育課が運営管理を行っている[1]。 概要同公園は2000年から整備を開始し、市民が幅広く利用できる総合スポーツレクリエーション施設づくりを進めており、陸上競技場の建設はその中心軸となっている。 施設
その他長野市などをホームタウンとするAC長野パルセイロおよびAC長野パルセイロ・レディースが2013年より当競技場を準本拠地と位置付ける協定を佐久市と結んだ。[2] これは本来本拠地とすべき南長野運動公園総合球技場がJリーグクラブライセンス制度に則るJリーグ ディビジョン2加盟相当に必要な1万人以上収容規模のスタジアムの規格を満たすための工事を2013年夏から実施し閉鎖されることによるもので、男子チームは南長野球技場の改修が完了する2014年度まで暫定的に本拠地として使用(その後はスペック規定の関係で公式戦では使用せず)、女子については南長野との併用で使用している。 JリーグではJリーグクラブライセンス制度に則ったスタジアム要件の審査を行っており、2013年9月17日の理事会で、当競技場がJ3開催要件(原則5000人程度収容のスタジアム、かつ主催試合80%以上開催できるなど)を満たしているとして、当スタジアムを承認。2014年度のJ3加盟が実現した場合の本拠地としての使用が可能となった。[3] なお2014年のJリーグ入会に際し、パルセイロは長野市を含む15市町村を本拠地として登録したが、佐久市についてはこの入会発表に際してホームタウンエリアには含まれていなかった。その後2016年6月にホームタウンエリアに追加(2017年3月以後は「長野市など長野県北部の16市町村を中心とする全県」に変更)された。 開催された主なイベント・大会
アクセス鉄道自動車
その他
→詳細は「AC長野パルセイロ公式サイト」を参照
ギャラリー
出典
外部リンク |
Portal di Ensiklopedia Dunia