佐賀県道303号岩屋川内嬉野線

一般県道
佐賀県道303号標識
佐賀県道303号 岩屋川内嬉野線
一般県道 岩屋川内嬉野線
総延長 9.4 km[1]
起点 佐賀県嬉野市嬉野町大字岩屋川内丙【北緯33度1分16.9秒 東経130度0分36.9秒 / 北緯33.021361度 東経130.010250度 / 33.021361; 130.010250 (県道303号起点)
終点 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿甲【北緯33度6分16.3秒 東経129度59分40.3秒 / 北緯33.104528度 東経129.994528度 / 33.104528; 129.994528 (県道303号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道6号標識
長崎県道・佐賀県道6号大村嬉野線
都道府県道41号標識
佐賀県道41号鹿島嬉野線
国道34号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

佐賀県道303号岩屋川内嬉野線(さがけんどう303ごう いわやがわちうれしのせん)は、佐賀県嬉野市を通る一般県道である。

概要

嬉野市嬉野町大字岩屋川内丙から嬉野市嬉野町大字下宿甲に至る。

長崎県道・佐賀県道6号大村嬉野線との交点よりしばらく上りが続くが、頂上付近より大村湾が見渡せる。佐賀県内からの眺めとしては稀有なものである。

以前の県道の路線名は「嬉野温泉停車場」だが終点は西九州新幹線 嬉野温泉駅ではなく嬉野バスセンター前であったが[注釈 1]2025年令和7年)4月1日、路線名が岩屋川内嬉野温泉停車場線(いわやがわちうれしのおんせんていしゃじょうせん)から岩屋川内嬉野線に変更された[2]

戦前に軍事国道特17号に指定されていた路線。戦後佐賀県により県内区間が県道に指定され成立した[注釈 2][3]。なお長崎県道・佐賀県道6号大村嬉野線との交点から嬉野市街の指定区間は、かつて当路線と長崎県道・佐賀県道6号大村嬉野線で逆だったことを示す地図資料がある[4]

路線データ

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

路線状況

重複区間

道路施設

橋梁

  • 祇園橋(井手川内川、嬉野市、佐賀県道41号鹿島嬉野線重複区間内)
  • 鋸橋(塩田川、嬉野市、佐賀県道41号鹿島嬉野線重複区間内)

地理

地図
県道の経路図と嬉野バスセンターの位置
嬉野温泉本通り、温泉一区の嬉野バスセンター付近

通過する自治体

交差する道路

交差する道路 交差する場所
長崎県道・佐賀県道6号大村嬉野線 嬉野町大字岩屋川内丙 起点
佐賀県道289号皿屋三河内線 重複区間起点 嬉野町大字吉田
佐賀県道289号皿屋三河内線 重複区間終点 嬉野町大字吉田丁
佐賀県道41号鹿島嬉野線 重複区間起点 嬉野町大字吉田丁
国道34号
佐賀県道41号鹿島嬉野線 重複区間終点
嬉野町大字下宿甲 築城交差点 / 終点

交差する鉄道

沿線

脚注

注釈

  1. ^ 国鉄バス時代の「嬉野温泉駅」から。なお、本路線は新幹線開業前から存在している。
  2. ^ 特17号は現在は長崎県道・佐賀県道6号大村嬉野線となった区間。

出典

  1. ^ a b c 佐賀県公報 第14729号”. 佐賀県 (2025年4月1日). 2025年4月1日閲覧。
  2. ^ a b 佐賀県公報 第14729号”. 佐賀県 (2025年4月1日). 2025年4月1日閲覧。
  3. ^ 佐賀県政史』佐賀県、1979年3月、234頁。NCID BN11249334https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00358692/index.html 
  4. ^ 嬉野町史編さん執筆委員会 編『嬉野町史 下巻』嬉野町、1979年、676-678頁。NCID BN06269718 
  5. ^ 佐賀県公報 号外”. 佐賀県. p. 1 (2017年3月1日). 2024年9月29日閲覧。
  6. ^ 広川原キャンプ場がリニューアルオープン 嬉野市 オートサイト整備、指定管理に」『佐賀新聞』2025年5月1日。2025年5月1日閲覧

関連項目

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