劉国梁
| ![]() 2013年世界選手権 基本情報 | ラテン文字 |
LIU Guoliang | 生年月日 |
1976年1月10日(49歳) | 国籍 |
| ![]() 出身地 |
河南省 新郷市 | 身長 |
168cm | 選手情報 | 最高世界ランク |
1位 (1997年11月) | 利き腕 |
右 | グリップ |
中国式ペンホルダー | ラケット |
クリッパーウッド | フォア面ラバー |
クリッパ(表ソフト) | バック面ラバー |
メンドMP(裏ソフト) | 戦型 |
前陣速攻型 | ITTFサイト |
WTTプロフィール | 役職歴 |
| ![]() ![]() 受賞歴 |
2005年 世界卓球殿堂[1] |
|
■テンプレート ■プロジェクト:卓球 ■選手一覧 | 劉 国梁(りゅう・こくりょう[2]、リュウ・グォリャン、英: Liu Guoliang, 中: 刘国梁, 1976年1月10日 - )は、中華人民共和国・河南省新郷市生まれの元卓球選手、指導者。かつて中国卓球協会会長を務めていた。 経歴河南省出身。選手時代は1999年の世界選手権で優勝、さらに1996年アトランタオリンピックでは男子シングルス、ダブルスで金メダルを獲得し、90年代の卓球界をリードした。 2002年に現役引退後、卓球中国代表のコーチに就任し、翌年には総監督に昇進した。その後10年以上に渡り総監督を務めていたが、2017年6月に総監督の職から退き、中国卓球協会の副会長についた[3]。翌年の2018年12月1日には、蔡振華の後任として同協会の会長に選出された[4]。2025年4月23日をもって退任、後任は王励勤[5]。 プレースタイル「サービスは第一の攻撃」という理念を持ち、特にサービス技術に優れていた。戦型は中国伝統の表ソフト速攻型に裏ソフトラバーでの裏面打法を混ぜたものであった。3球目のために戻りを早くするために、右足を上げて勢いをつけ、そのまま身体を90度回転させるという独特のフォームからサーブを放ち、裏面でのフォアサービスも使用していた。また状況によって短いトスのサーブと投げ上げるサーブを使い分ける。フォアハンドは、ドライブからスマッシュに結びつけるというスタイルで、表ソフトでありながらも回転量の多いドライブを打つ力も持っていた。バックハンドはショートをベースにしながら、状況に応じて裏面打法と表面でのスマッシュを使う。裏面打法のパイオニアでもあるが、馬琳、王皓のとは違い主にプッシュとループドライブに対するハーフボレーを多用した。なお、フォアハンドを反転せずに裏面でドライブしたことがある。また、時折ラケットを反転させ、フォアハンドで裏ソフトラバーからのドライブを使うこともある。 エピソード
主な戦績
関連項目脚注
外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia