北加瀬
北加瀬(きたかせ)は、神奈川県川崎市幸区及び中原区にある町名または町名・地域である。現行行政地名は北加瀬1丁目から北加瀬3丁目。面積は0.58km²[2]。 地理地域のほとんどが住宅地だが、かつては大同製鋼川崎工場→日本発条川崎工場(現在の北加瀬2丁目)[5]があった。日本発条川崎工場跡地は日本発条の関連会社によるゴルフ練習場リンクス新川崎[6][7]とマンションになっている。そのリンクス新川崎も2022年6月30日で営業を終了し[8]、2024年11月完成予定でデータセンターが建設中である[9]。 JR貨物の新鶴見操車場であった区域については2007年に新川崎に分離されている。 →「小倉 (川崎市)」も参照
河川
台地加瀬山(標高約35m、一部区域は南加瀬)。夢見ヶ崎動物公園があり、南に三ツ池公園を、北は武蔵小杉方面を望むことができる。なお加瀬山周辺は急傾斜地崩壊危険区域に指定されている。 遺跡隣接地域地価住宅地の地価は2025年(令和7年)1月1日に公表された公示地価によれば北加瀬2丁目13-12の地点で30万4000円/m²となっている[10]。 歴史
世帯数と人口2025年(令和7年)6月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
人口の変遷国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷国勢調査による世帯数の推移。
学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2025年4月時点)[19][20]。
事業所2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[21]。
事業者数の変遷経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷経済センサスによる従業員数の推移。
交通鉄道最寄駅は新川崎駅となるが、駅に近い地区と遠い地区にかなりの差がある[23]。遠い地区では平間駅や元住吉駅のほうが近くなる。 路線バス川崎市バス、臨港バスが運行されている。かつては東急バスも運行していたが、1997年に撤退した(東急バス新羽営業所#鹿島田線を参照)。本数が多いのは横須賀線小杉駅、元住吉、川崎駅西口、新川崎駅方面となる。なお、「北加瀬」バス停は矢上に所在する。 道路主な施設教育施設寺社その他日本郵便警察町内の警察の管轄区域は以下の通りである[25]。
脚注
関連文献関連項目外部リンク |
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