南島興

みなみしま こう

南島 興
生誕 (1994-08-28) 1994年8月28日(30歳)
日本の旗 日本東京都福生
出身校

國學院大學

東京藝術大学
影響を受けたもの 大澤真幸
公式サイト https://kouminamishima.wixsite.com/mysite/profile
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南島 興(みなみしま こう、1994年8月28日 - )は、日本の美術評論家

経歴

イベントへの出演、または主宰イベント

  • 「芸術動画」登壇(2019)[5]
  • アート・ジャーナリズムの夜(2021 - 2022)[6]
  • 24時間アートラジオ(2023)[7]
  • 文化庁アートクリティック事業「レクチャーシリーズ:批評と芸術」登壇(2024)[8]
  • 「シリーズ:美術批評を読む」(2024)[9]
  • 「みなみしまの芸術時評」(2024)[10]

人物

  • 2020年から3年ほど勉強会を続けている[11]
  • 2020年にZOOM雑談会を行っている。ZOOM雑談会について、「Twitterに蔓延するこの窮屈さを少しだけ和らげるリラクゼーションの試みである。東京に緊急事態宣言の発令された5月にみんなが何を思っているのか、人の話が聴きたくて始めたオンライン会話である。実際にはTwitterで開始の数時間前に告知して、初対面の方も含めた数名の方とZOOMを使って、いろいろお話しする。内容は雑談とは謡いつつも、昨今の社会問題や人生相談について、短くても3時間、長い時は10時間以上に渡って、まじめな話をしていることが多い。」と語る[12]
  • 卒業論文「ジョルジョ・モランディ」は、國學院大學哲学会賞佳良賞受賞[13]。修士論文もジョルジョ・モランディについて。
  • 旅行誌を擬態する批評誌「LOCUST」編集部[14]
  • 全国の常設展・コレクション展をレビューするプロジェクト「これぽーと」代表[15][16]
  • 企画

    • 「New Artist Picks: Wall Project 浦川大志|掲示:智能手机ヨリ横浜仮囲之図」(2022 - 2023、横浜美術館)[17]
    • 「第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで⽣きてる」」(担当、2024、横浜美術館、旧第⼀銀⾏横浜⽀店、BankART KAIKO、クイーンズスクエア横浜、元町・中華街駅連絡通路)
    • 「おかえり、ヨコハマ」(担当、2025、横浜美術館)[18]
    • 「ミュージアム外のインターネットラジオ」(artscape、2025 - )[19]

    執筆

    書籍

    論考

    • Tokyo Art Beat 大阪・関西万博レビュー寄稿,2025[23]
    • 「アートコレクターズ11月号」超絶技巧ではなく不鮮明さを(岩崎広大個展レビュー),2023
    • 「アートコレクターズ8月号」私がメディアである。(KOURYOU個展レビュー),2023
    • 「アートコレクターズ5月号」日記は再発明される(坂口恭平個展レビュー),2023
    • ARTNewsJAPAN 「学校を再発明せよ!現代美術、過去10年への応答」,2022
    • 「アートコレクターズ11月号」生き残るのは、私か、私たちか、それとも(あいち2022レビュー),2022
    • 美術手帖(12月号)』沢山遼『絵画の力学』書評:「地面を見よ!」,2020
    • 文春オンライン「「難しい言葉を使うくせに」ネットに蔓延する“現代アート嫌い”、理由は「特権意識」なのか」,2020
    • 文春オンライン「美術館女子炎上問題、「インスタ映えはアートをないがしろにしている」の矛盾」,2020

    インタビュー

    • 東急の新規アート事業「Art Valley」の出展作家の連続インタビューを担当

    外部リンク

    脚注

    1. ^ LOCUST vol.2 - LOCUSTでは、03 福生「地元を観光するために」を執筆。
    2. ^ 筆者のプロフィール・記事一覧|Tokyo Art Beat”. Tokyo Art Beat. 2024年8月10日閲覧。
    3. ^ Profile”. kominamishima. 2024年8月17日閲覧。
    4. ^ 学芸員 インタビュー|公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団 職員採用情報”. 職員採用情報|公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団. 2024年8月17日閲覧。
    5. ^ 美術”. kominamishima. 2024年8月17日閲覧。
    6. ^ アート・ジャーナリズムの夜”. www.loft-prj.co.jp. 2024年8月17日閲覧。
    7. ^ 24時間アートラジオについて|みなみしま”. note(ノート) (2023年12月25日). 2024年8月17日閲覧。
    8. ^ Yumiko Chiba Associates”. ycassociates.co.jp. 2024年8月17日閲覧。
    9. ^ 「シリーズ:美術批評を読む」が開催。美術批評の現在地をレクチャーと討議で探る”. 美術手帖. 2024年8月17日閲覧。
    10. ^ 新しいアート番組始まります”. talkingwriting.theletter.jp. 2024年8月17日閲覧。
    11. ^ 勉強会/読書会はこうするといいよ!|みなみしま”. note(ノート) (2020年3月19日). 2024年8月17日閲覧。
    12. ^ 南島 興 | WALLA Board
    13. ^ 哲学会”. 國學院大學. 2024年8月17日閲覧。
    14. ^ 南島 興 プロフィール”. 文春オンライン. 2024年8月17日閲覧。
    15. ^ 筆者のプロフィール・記事一覧|Tokyo Art Beat”. Tokyo Art Beat. 2024年8月17日閲覧。
    16. ^ 100人の読者より100人の書き手を。代表・南島興と執筆陣が語るコレクション展レビューサイト「これぽーと」の思想”. 美術手帖 (2022年10月2日). 2025年7月21日閲覧。
    17. ^ 「欲望を肯定していく」という誠実さ― 浦川大志×南島興 - お知らせ | ACY アーツコミッション・ヨコハマ”. acy.yafjp.org (2023年3月7日). 2025年2月16日閲覧。
    18. ^ 「おかえり、ヨコハマ」展ギャラリートーク - 横浜美術館|Yokohama Museum of Art”. 横浜美術館|Yokohama Museum of Art - 横浜美術館では、横浜が開港した19世紀後半から現代にかけての作品を幅広く所蔵しています。横浜にゆかりの深い作家の作品や、ダリ、ピカソ、マグリットをはじめとする世界的に評価の高い作家の作品など、関連資料も含め、その数は約13,000点におよびます。 (2025年2月3日). 2025年2月16日閲覧。
    19. ^ 南島興|ミュージアム外のインターネットラジオ”. artscape. 2025年2月16日閲覧。
    20. ^ 宮帯出版社/商品詳細 フィルムメーカーズ21 ジャン=リュック・ゴダール 佐々木敦 責任編集”. www.miyaobi.com. 2024年8月17日閲覧。
    21. ^ 坂口恭平の心学校 | 晶文社”. www.shobunsha.co.jp (2023年9月25日). 2024年8月10日閲覧。
    22. ^ 編集者. “素面のコミュニケーション原論 | 金風舎”. 金風舎 | 現役世代に役立つ本を届ける. 2025年3月29日閲覧。
    23. ^ Text”. kominamishima. 2025年7月21日閲覧。
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