原子力発電を主題にした楽曲の一覧
原子力発電を主題にした楽曲の一覧(げんしりょくはつでんをしゅだいにしたがっきょくのいちらん)。 原子力発電(原発)を主題にした楽曲は、単に原発について扱う、または反原発(脱原発)を直接的・間接的に扱う楽曲。 一覧主な音楽家の楽曲
インディーズ等の音楽家の楽曲
関連楽曲原子力発電をテーマにした楽曲を作っている音楽家は、広範囲に原子力・核エネルギーの楽曲を作っている場合があり、例えば忌野清志郎は「SHELTER OF LOVE - ツル・ツル」(RCサクセション)、「ラブ・ミー・テンダー」(RCサクセション)、「LONG TIME AGO」(ザ・タイマーズ)、「メルト・ダウン」(忌野清志郎&2・3'S)など、オイ・ポロイは「Nuclear Waste」、ギル・スコット=ヘロンは「Shut 'Um Down」、THE BLUE HEARTSは「旅人」である。 原発の楽曲はないが原子力・核エネルギーの楽曲があるのは例えばL'Arc〜en〜Cielで彼らの「snow drop」におけるプロモーション・ビデオ、X JAPANのhideで彼の「A STORY」、この2つの楽曲は核戦争後の世界を描く。デュラン・デュランはウラニウムの歌「Playing with Uranium」がある。 浜田省吾は核兵器を背景にしたジャケットのアルバム「PROMISED LAND 〜約束の地」を発表し、アルバム中で特に「僕と彼女と週末に」は浜田自身、印象的な曲と位置付け[38]、「語り部分」を含めて核を示唆する。尾崎豊は「核(CORE)」で反核の意義を問い、「COOKIE」で公害など社会の歪みを歌う。井上陽水は「最後のニュース」で問題提起の1つに原子力を挙げる。ザ・クラッシュの「ロンドン・コーリング」は1979年3月28日のスリーマイル原発事故が意識された歌詞である。原子力・核エネルギーの楽曲は反戦歌に区分されるものもある。 坂本龍一主催のSTOP ROKKASHOプロジェクトでは、坂本龍一、Shing02、クリスチャン・フェネス他多数の参加アーティストが青森県六ヶ所再処理工場の放射性物質による汚染に関した音楽作品を提供している[39]。 クラシック作品では原子力潜水艦クルスク沈没事故犠牲者の追悼曲であるデニス・エバーハード作曲のピアノ協奏曲「白鳥の影」(Shadow of the Swan)がある[40][41]。 脚注
関連項目 |
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