大谷尚輝
大谷 尚輝(おおたに なおき、1995年9月24日 - )は、広島県安芸郡府中町出身[1]の元プロサッカー選手。ポジションはディフェンダー。広島県立吉田高等学校卒業。 来歴プロ入り前2000年5歳の時、サンフレッチェ広島のスクールを連日見学していた縁でスクール入りし、2007年小学6年生からDFを本格的に始める[1]。同年、広島ジュニアの一員として全日本少年サッカー大会に出場している[2]。 2008年、広島ジュニアユースに入団する。同期に川辺駿・宮原和也。センターバックとして活躍し、2010年クラブユース選手権(U-15)3位進出に貢献している。 2011年、川辺・宮原らと共に広島ユースに昇格する。同年高1のとき山口国体少年の部3位[3]、2012年高校2年のときCBのレギュラーに抜擢され2012年高円宮杯プレミア制覇に貢献した。2013年FUJI XEROX NEXT GENERATION MATCH U-18Jリーグ選抜メンバー。同年高3から川辺・宮原らと共にトップチームに2種登録選手として登録されるも[4]、その2人が同年3月にプロ契約(プロ契約2種)し公式戦に出場あるいはベンチ入りしたのに比べ、大谷は背番号登録すらなかった[5]。ユースでは同年度のクラブユース選手権(U-18)準優勝、同年度のJユースカップ準優勝に貢献する。 プロ入り後2014年、正式にトップチーム昇格[1]。同期入団は、川辺、宮原、高橋壮也、皆川佑介、茶島雄介、ビョン・ジュンボン。平繁龍一・横竹翔以来3人目となる広島のスクールからストレートでトップチーム昇格を果たした。このシーズンでのプロデビューはなかった[6]。同シーズンはJリーグ・アンダー22選抜に登録され、5試合に出場している。 2015年、ロアッソ熊本へ期限付き移籍(育成型レンタル)[6] したが、天皇杯を含めわずか6試合の出場に留まった。2016年1月4日に期限付き移籍満了の発表が出された。 2016年9月、FC町田ゼルビアへ育成型期限付き移籍[7]。2017年12月10日、町田に期限付きから完全移籍で加入することが発表された。 2022年1月6日、栃木SCへの完全移籍が発表された[9]。 同年9月10日、横浜FC戦で右腓骨疲労骨折。復帰まで約6-8週間の診断を受けた[10]。 2024年12月、脳震盪の後遺症により現役引退を発表した[11]。 所属クラブ
個人成績
その他の公式戦
タイトルチーム
代表歴
脚注
参考資料
関連項目外部リンク
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