株式会社宇進産電 |
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各種表記 |
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ハングル: |
주식회사 우진산전 |
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漢字: |
株式會社 宇進產電 |
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発音: |
チュシックェサ ウジンサンジョン (チュシクフェサ ウジンサンジョン) |
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日本語読み: |
かぶしきがいしゃ うしんさんでん |
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RR式: |
Jusikhoesa Ujinsanjeon |
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MR式: |
Chusikhoesa Ujinsanchŏn |
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英語: |
Woojin Industrial Systems Co.,Ltd. |
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宇進産電(ウジンサンジョン、우진산전)は大韓民国忠清北道槐山郡を拠点とする鉄道車両、バスメーカー。完成車両のほか、既存品の改造、日本の東芝などの技術協力で電装品製造なども行っている。
沿革
- 1974年4月 - 設立[3]。
- 1988年11月 - 技術研究所設立[4]。
- 2010年
- 2月 - KTXの補助ブロック国産化[5]。
- 10月 - スマート・モノレール開発[5]。
- 2016年12月1日 - 牛耳軽電鉄の運営子会社「牛耳新設軽電鉄運営」社を設立[6]。
- 2018年10月24日 - 議政府軽電鉄の運営子会社「宇進メトロ」(朝鮮語: 우진메트로、英語: WOOJIN METRO Co.、Ltd.)を設立[7]、2019年より仁川交通公社に代わる運営事業者となる[8]。
- 2019年 - ソウル交通公社5号線・7号線計336両を受注。この受注を皮切りに、大型車両の製造を本格的に開始した。
子会社
拠点
製品
鉄道車両
銘板
新造
- 自動案内軌条式旅客輸送システム(K-AGT)
- モノレール
- 気動車
- APM(自動案内軌条式旅客輸送システム)
- 他
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大邱3号線3000系
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大邱3000系銘板
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釜山4号線4000系
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クアラナム・エアポート・リンク
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スカルノ・ハッタ空港スカイトレイン
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仁川2号線(画像は現代ロテムの現行車)
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ジャカルタLRT(画像は現代ロテムの同型車)
改造
電装品
東芝、三菱、日立などの製品の現地生産を多く担当、現代ロテム製への採用例が多い。特に2018年までに製造された韓国鉄道公社の通勤型車両の多くは、東芝のライセンス生産品である(COV052-A0)。また、2019年以降に登場したソウル交通公社のPMSM主回路対応IGBTインバータも、東芝との共同製造品である[22]。
バス
- アポロ2000→K-TRAM
- アポロ1200
- アポロ1100
- アポロ900
脚注
外部リンク
- 宇進産電 (日本語) (朝鮮語)(英語)(中国語)