宮里暁美
宮里 暁美(みやさと あけみ)は、日本の教育者、保育学者(保育実践研究)。お茶の水女子大学人間発達教育科学研究所教授、文京区立お茶の水女子大学こども園園長(初代)。 静岡大学教育学部附属幼稚園教諭、公立幼稚園の教諭を経て、お茶の水女子大学附属幼稚園副園長、十文字学園女子大学人間生活学部教授などを歴任した。 概要日本の幼稚園教員、および、保育学者である。十文字学園女子大学の人間生活学部や[1]、お茶の水女子大学の人間発達教育科学研究所にて教鞭を執り[2]、後進の育成に努めた。お茶の水女子大学の附属幼稚園では副園長を務め[1]、悠仁親王の入園から卒業までを見守ったことでも知られている[3]。また、史上初めて、国立大学が運営するこども園の園長を務めたことでも知られている[4]。 来歴生い立ちお茶の水女子大学に進学し[1]、家政学部の児童学科にて学んだ[1]。1978年3月、家政学士の称号を取得した[5]。 お茶の水女子大学卒業後は、静岡大学に採用され[1]、教育学部の附属幼稚園にて教諭に就任した[1]。その後、東京都の公立幼稚園にて教諭を務めた[1]。さらに、母校であるお茶の水女子大学に採用され、附属幼稚園の副園長に就任した[1]。 保育学者としてその後、保育実践研究などを専攻する保育学者となった[6]。十文字学園女子大学に転じ[1]、人間生活学部の教授に就任した。人間生活学部においては、主として幼児教育学科の講義を担当した[1]。その後、再びお茶の水女子大学に採用され[2]、人間発達教育科学研究所の教授に就任した[2]。教学面では、主に文教育学部の人間社会科学科の講義を担当した[2]。また、文京区が設置し、お茶の水女子大学が運営するこども園「文京区立お茶の水女子大学こども園」が2016年4月に新設されると[7]、その初代園長に就任した[7]。 略歴著作単著
共著
編纂
監修
寄稿、分担執筆、等
脚注
関連項目外部リンク
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