小林友希
小林 友希(こばやし ゆうき、2000年7月18日 - )は、兵庫県神戸市出身[1]のプロサッカー選手。エクストラクラサ・ヤギエロニア・ビャウィストク所属。ポジションはディフェンダー(DF)。 来歴クラブヴィッセル神戸のサッカースクール出身で当時から高身長、左利きということで注目されていた。スクールからアカデミーへ昇格後も順調に成長し2016年5月、高校1年生でトップチームに2種登録された[2]。翌2017年も6月に2種登録され[3]、天皇杯2試合でベンチ入りした[4]。 2018年4月4日に行われたルヴァンカップの湘南ベルマーレ戦にてトップチーム公式戦に初出場した[5]。4月15日、第8節の横浜F・マリノス戦でJ1リーグ初出場を果たした[6]。2019年1月、トップチームに昇格することが発表された[7]。 2019年7月30日、J2のFC町田ゼルビアに期限付きで移籍することが発表された[8]。 加入からはCBの一角を務めゼルビアのJ2残留に大きく貢献した。 2020年1月6日、FC町田ゼルビアへの期限付き移籍満了と共に横浜FCへの期限付き移籍が発表された。9月23日、J1第18節のアウェー・川崎フロンターレ戦でプロ初ゴールを決めた。 2021年、ヴィッセル神戸に復帰[9]。天皇杯3回戦の鈴鹿ポイントゲッターズ戦で復帰後初ゴールを決めるなど、リーグ戦22試合に出場。シーズン終了後にはベストヤングプレイヤーにノミネートされた[10]。 2022年11月23日、スコットランドのセルティックへの完全移籍が発表された。セルティックとは5年契約を締結した[11][12]。 2024年8月24日、リーガ・ポルトゥガル2のポルティモネンセSCに3年契約で完全移籍加入した[13][14]。 2025年7月3日、ポーランド・エクストラクラサのヤギエロニア・ビャウィストクへ完全移籍。契約期間は3年で1年延長オプションが付帯している。また背番号4を着用することも発表された[15][16]。 代表年代別の日本代表では00年世代の主軸の一人として[17]U-16日本代表でAFC U-16選手権2016[18]、U-17日本代表で2017 FIFA U-17ワールドカップなどに出場した[19][20]。 所属クラブ
個人成績
代表歴
脚注
関連項目外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia