小野大輔・近藤孝行の夢冒険〜Dragon&Tiger
『小野大輔・近藤孝行の夢冒険〜Dragon&Tiger』(おのだいすけ・こんどうたかゆきのゆめぼうけん ドラゴンアンドタイガー)は、2011年7月9日から2020年3月27日まで超!A&G+で放送されていたラジオ番組。 概要パーソナリティである小野大輔と近藤孝行が、2人の夢やリスナーの夢を叶えていくというコンセプトのラジオ番組。通称「DDT(Dream adventure Dragon and Tigerの頭文字から)」。 夢を叶えるための番組というテーマから、番組内では対価と称してリスナーからのメールなどを基に、パーソナリティ2人が大小問わず様々な挑戦をすることが多い(詳しくは後述の「コーナー」内「ファイト!夢チャレ」を参照)。 また、裏面へ番組ロゴが描かれている名刺大の紙(通称「ドリームカード」)が番組グッズに封入されている場合があり、それをリスナーが番組に送ると、カードが集まった数に応じてパーソナリティ2人の夢が一つずつ叶っていくというシステムも導入された。 2020年2月28日の放送で、8年8か月続けてきた当番組が3月27日をもって終了すると発表し、翌週3月6日にも公式Twitterで公開された。3月27日、最終回。 配信/放送時間
コーナードラゴンとタイガーの鳴き真似番組開始時に毎回パーソナリティ2人が、何かしらの台詞とともに自分の名前を名乗るというのが番組の慣習となっている。放送開始当初は全て小野と近藤によるアドリブだったが、2人のアイデアが尽きてしまったため、第18回放送冒頭においてリスナーから台詞を募集すると発表し、翌週の第19回放送分からはリスナーから送られてきた台詞を読み上げている。ただし例外として、第30回放送のみ台詞のリクエストが途絶えてしまったため、小野と近藤が「今食べたいもの」というテーマで即興で考えた。 ふつおたのコーナーリスナーから寄せられたメールを基にしてパーソナリティがトークを展開していくという、ラジオ番組にはよくあるコーナーであるが、通常放送ではメールを多く読めないことから、第31回放送より月末の放送回を「月1のふつおたスペシャル」と題してふつおたコーナーを中心とした特別編成で行っている。 ファイト!夢チャレ「リスナーとパーソナリティ2人の夢を叶える」という番組の目的を達成するべく、パーソナリティ2人が自分たちの夢を叶えるための対価として、リスナーから寄せられた叶えて欲しい夢の内容を実現したり、夢仙人という謎の人物から与えられる試練を克服したりしていくというコーナー。 笑え!DDT大喜利団体戦リスナーの投票によって決定された新コーナーの一つ。提示されたお題に沿った回答をリスナーから募集し、小野・近藤両者がそれぞれ2つずつ選んだメールを先鋒、中堅とし、勝ち抜き形式で行う。自分の選んだネタが2つとも相手に敗れた場合は、小野と近藤がそれぞれ大将として自分でネタを考えなくてはならない。第120回放送からスタート。 求人大募集!DDTセリフメーカーリスナーの投票によって決定された新コーナーの一つ。第121回放送からスタート。リスナーから募集した『シチュエーション』と『セリフ』をパーソナリティ2人がマッチングさせて紹介するコーナー。 ドラゴンとタイガーのお別れ夢占い毎週エンディング後に行われるミニコーナー。週替わりで小野もしくは近藤のどちらかが「今夜~という夢を見た人は……」とアドリブのお題を相手に振り、振られた側は夢を見た人間がその日どんな一日を過ごすのか答えるという大喜利のような形式になっている。 終了したコーナードリームシアター YUMEYA番組開始当初から続いていた「ドリームシアター夢芝居」の後身となるコーナー。架空のレンタルビデオショップ「YUMEYA」を舞台にして、バイトリーダーのタイガーと新人バイトのドラゴンが毎週番組に寄せられるリスナーが見たい夢の内容に応じたビデオを試聴させてくれるという設定のもと、小野と近藤による短編のラジオドラマが展開されるという内容になっている。コーナー内で演じられるラジオドラマの筋書きは多くが既存の映画・ドラマのパロディとなっており、物語の最後には必ず元ネタである作品のテーマソングが流れる。第107回放送で『閉店宣言』をしてコーナーの幕を下ろした。 エピソード
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