神谷浩史・小野大輔のDearGirl〜Stories〜
『神谷浩史・小野大輔のDearGirl〜Stories〜』(かみやひろし・おのだいすけのディアガールストーリーズ)は、文化放送で放送されているラジオ番組。 概要声優である神谷浩史と小野大輔がストーリーテラーとなって「親愛なるラジオの前のたった1人の『アナタ』のため」(Dear girl)に物語を届ける。携帯サイト「アニメロミックス Dear Girl」や雑誌『シルフ(旧名comic SYLPH)』や『電撃Girl's Style』の企画と連動している。 2016年3月27日に発表された第2回アニラジアワードにおいて、「RADIO OF THE YEAR 最優秀ラジオ大賞」、「BEST MALE RADIO 最優秀男性ラジオ賞」を受賞した[1]。 2020年9月13日、番組公式のニコニコチャンネルを開設。録り下ろしの音声コンテンツ「裏談話室」や過去の放送を再編集したディレクターズカット版、動画コンテンツやブロマガ等が有料会員向けに配信されている[2]。また、第701話より、このニコニコチャンネルと文化放送エクステンドの公式YouTubeチャンネルにおいて放送のアーカイブが無料で配信されている。 放送時間
番組構成現在行われているコーナー
過去のコーナー
毎年行われる企画毎年、ある時期になると恒例で行われる企画。
各話サブタイトルラジオタイトルである「DearGirl〜Stories〜」に因んで各回を「第〜話」と呼んでいる。番組終了時のあいさつも、「DearGirl〜Stories〜、第〜話に続く!」となっている。 各話にはそれぞれにサブタイトルが付けられており、ストーリーテラーである小野が毎回読み上げている。 サブタイトル名は各回の前打合せ中に構成作家が付けているが、第19話と第21話、第402話、第552話は構成作家がタイトルを付け忘れたため、小野大輔がその場で考え読み上げた。第678話ではタイトルを付け忘れたまま進行されエンディングにて発表された異例もある。番組内で小野が読み上げるサブタイトルは、番組が始まる直前に構成作家が小野にしか教えていないため、小野が読み上げるまで神谷はサブタイトルを知らない状態になっている。 ただし、第108話(小野大輔聖誕祭)のようにその日の番組内容自体を小野が知らされていない場合は、神谷が読み上げる時もある。 2007年 第1話 - 第38話
2008年 第39話 - 第90話
2009年 第91話 - 第142話
2010年 第143話 - 第194話
2011年 第195話 - 第247話
2012年 第248話 - 第299話
2013年 第300話 - 第351話
2014年 第352話 - 第403話
2015年 第404話 - 第455話
2016年 第456話 - 第507話
2017年 第508話 - 第560話
2018年 第561話 - 第612話
2019年 第613話 - 第664話
2020年 第665話 - 第716話
2021年 第717話 - 第768話
2022年 第769話 - 第821話
2023年 第822話 - 第873話
2024年 第874話 - 第925話
2025年 第926話 -
ゲスト
番組オープニングテーマ・エンディングテーマ2017年から毎年4月始めの改編期にオープニングテーマ・エンディングテーマが新しくされている。 以前は毎年10月始めの改編期にオープニングテーマ・エンディングテーマが新しくされていた。 番組開始当初は不定期に変更されていた。
メディアミックス携帯前述の携帯サイト内に番組HPがあり、毎週放送後にトップの写真、『第〜話の隙間』が更新される。 『第〜話の隙間』には、スタッフの雑記と収録風景の写真が掲載されている。当初は誰でも全ての写真を見ることが出来たが、現在は1ページ目以降の写真はアニメロミックス会員にしか見ることが出来ないようになっている。 上記のページ以外にも七夕に放送された回や、上述の「どり☆すた」で収録された回など、特設ページができることもある。神谷浩史と小野大輔が番組内のコーナーで描いた似顔絵の携帯待受け画像や、DG5が揃った際には特別なボイスの配信もされた。 同サイトでは声優の着ボイスも配信しており、ストーリーテラー2人のボイス配信の際には「メカひろC」「メカおのD」として番組内でとりあげた。番組CD内でもこの着ボイスを使用したコーナーが設けられている。 番組CD
イベント映像
Dear Girl〜Stories〜 響作画をいわさき砂也、原作を諏訪勝が担当。アスキー・メディアワークス発行の少女漫画誌シルフに連載されていた。
Dear Girl~Stories~ 緋月作画を氷堂れん、原作を諏訪勝が担当。現在アスキー・メディアワークス発行の少女漫画誌シルフで連載されていた。
劇場版
2010年10月23日よりシネ・リーブル池袋(東京)、シネ・リーブル梅田(大阪)、センチュリーシネマ(愛知)にて公開が開始され他劇場でも順次公開し、全国26館での上映となった。 当初、池袋でレイトショーのみの公開となっていたが、モーニング公開追加、他映画館上映などが公開前から決定され、最終的に公開日から昼の時間の上映も開始された。 劇場版公式サイトも開設され、内田プロデューサーのTwitterとともに情報が更新されている。 ラジオ本編の第160話、第161話で放送された牛久市でのロケを編集したものとなっている(ラジオでは三石琴乃のナレーションがついていたが、劇場版はない)。 シネ・リーブル池袋では『DGS EXPO』と題し、『DearGirl〜Stories〜響』のつなぎや映画の中で代永翼が着用したカッパの衣装などが公開された。 2011年2月24日に発売された『Dear Girl〜Stories〜Birthday Disc2010 神谷浩史聖誕祭ラジオCD』にDVD特典として収録されている [10]。
2013年11月24日に開催された『Dear Girl〜Stories〜 Dear Boy祭』にて劇場第二弾の公開が発表され、2014年2月15日より全国ロードショーされた。超!A&Gショップ等でDVD/Blu-ray販売中 [11]。
2017年11月25日より前編『〜六人の龍馬編〜』、2018年1月6日より後編『〜蒼の継承編〜』が全国ロードショーされた。 前編『〜六人の龍馬編〜』は2018年12月6日より超!A&Gショップ、アニメイト店頭にてDVD/Blu-ray販売中。 後編『〜蒼の継承編〜』は2018年12月20日より、同じく超!A&Gショップ、アニメイト店頭にてDVD/Blu-ray販売中 [12]。 公開録音・イベント、等公開録音
イベント
関連項目脚注注釈
出典
外部リンク
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