岐阜県社会人サッカーリーグ

岐阜県社会人サッカーリーグ
加盟国	日本（岐阜県）
大陸連盟	アジアサッカー連盟（AFC）
開始年	1969年
ディビジョン	2部制（都道府県リーグ）
参加クラブ	1部 : 12 2部 : 12
リーグレベル	第7〜8部
上位リーグ	東海社会人リーグ2部
下位リーグ	地区リーグ（岐阜・東濃・中濃・西濃）
国内大会	天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会 （天皇杯予選：岐阜県サッカー選手権大会）
最新優勝クラブ	1部 : FC.Bombonera 2部 : FCオリベ多治見 (2024)
公式サイト	岐阜県サッカー協会 1種

岐阜県社会人サッカーリーグ（ぎふけんしゃかいじんサッカーリーグ）とは、日本の各都道府県にあるサッカーの都道府県リーグのひとつ。岐阜県のクラブチームが参加するリーグである。

1967年、1965年に行われた岐阜国体を契機に盛り上がった県民のスポーツへの意識の更なる高揚、岐阜県のスポーツの水準向上のための頂点の伸長及び底辺の拡大を目的に、岐阜県体育協会が「5ヶ年計画」を立案、作成するため、各競技団体へ協力を要請した^[1]。県体協の5ヶ年計画を受けて、岐阜県蹴球協会（現・岐阜県サッカー協会）は、数回の理事会の審議を経て、計画書を作成した^[1]。その計画書の中で、1969年からの"スポーツクラブリーグ戦"の開催が示された^[1]。

1968年、県リーグ実行委員会が組織された^[2]。翌1969年に第1回の岐阜県社会人サッカーリーグが8クラブで発足し、多治見クラブが初代王者となった^[3]。

1974年、下部リーグとして2部リーグが発足し、2部制となった^[2]。

2020年6月、新型コロナウイルス感染症の影響により、同年度のリーグ戦（1部・2部）の中止が発表された^[4]。2021年も延期が相次いだことから9月27日をもってリーグ戦の中止が発表された^[5]。

※岐阜県社会人サッカーリーグ規約（2024年度）および岐阜県社会人サッカーリーグ細則より^[6][7][8]

• 岐阜県社会人リーグは2部構成となっている（2024年）。
  • 1部（12チーム）
  • 2部（12チーム）
• 1部・2部ともに1回戦総当たり。
• 試合時間は1部が90分（45分ハーフ）、2部は80分（40分ハーフ）。
• 試合中における選手交代は9名登録中5名まで。交代回数はハーフタイムを除き、各チーム最大3回まで。
• 順位は勝点（勝3・分1・負0）・得失点差（得点－失点）・総得点・当該チーム勝敗・反則ポイント・抽選の順で決定する。
• シーズン中の移籍（追加登録）期限は8月末までとする。但し、当該シーズンにどのチームにも所属していない選手、新規登録選手、シニア登録選手、クラブ申請により承認されているチームの2種登録選手の場合は適用しない。
• 外国籍選手の登録は1チーム5名までとし、出場は3名以内とする。

• 1部の1位、2位は東海社会人サッカートーナメント大会の出場権を得る（但し、上位2チームが同大会に出場する意思が無い場合は、次位のチームが出場する）^[7][9]。2ブロックに分かれて戦い、各ブロック優勝チームが東海社会人サッカーリーグ2部へ自動昇格。
• 1部の11位・12位は2部に自動降格。
• 2部の1位・2位は1部に自動昇格。
• 2部の11位・12位は各地区リーグ（岐阜・西濃・中濃・東濃・飛騨^[10]）に自動降格。
• 各地区リーグで上位の成績を挙げた8チームが岐阜県社会人サッカーリーグ入替トーナメント大会に出場する。2ブロックに分かれて戦い、各ブロック優勝チームが県リーグ2部に自動昇格。なお、各地区の出場枠は地区ごとの登録チーム数を基準として、社会人連盟運営委員会にて決定する（2024年：岐阜3、西濃2、中濃2、東濃1、飛騨0）。
• 東海リーグからの降格チーム数に関わらず、1部は最大13チーム・2部は12チームの構成とする。このため、昇格・降格チーム数は増減することがある。

• FC.Bombonera（東濃）
• 岐阜協立大学Second（西濃）
• テクノ渡辺FC（中濃）
• Morishin's FC（岐阜）
• 飛騨FC（飛騨）
• FCV可児（中濃）
• FC K Kawasaki（岐阜）
• FC大垣KOGANS（西濃）
• 岐阜教員SC（岐阜）
• FC.養老（西濃）
• 真正FC（岐阜）
• SEKI・SC（中濃）

• TS（岐阜）
• 坂祝FC（中濃）
• 池田FC（西濃）
• アルカンシェルFC（東濃）
• FCオリベ多治見（東濃）
• FC TED（岐阜）
• GOSHIRO☆STARS（岐阜）
• AC（岐阜）
• FC XEBEC中津川（東濃）
• ぐっちょFC（岐阜）
• 東濃old boys（東濃）
• 岐阜協立大学SecondA（西濃）

岐阜市

• 島西運動場

大垣市

• 浅中公園総合グラウンド
• 大垣市南公園運動場
• 赤坂スポーツ公園
• 杭瀬川スポーツ公園
• 岐阜協立大学総合グラウンド

関市

• 中池かわせみスタジアム
• グリーン・フィールド中池

中津川市

• 中津川公園競技場

各務原市

• 各務原スポーツ広場
• 勤労者総合グラウンド

多治見市

• 多治見市星ヶ台競技場

可児市

• KYBスタジアム

飛騨市

• 杉崎公園グラウンド

笠松町

• 岐阜県フットボールセンター

養老町

• スマイルグラウンド

八百津町

• 蘇水公園多目的グラウンド

坂祝町

• 坂祝町総合運動場

この節の加筆が望まれています。

• 西濃運輸サッカー部（解散）
• FC岐阜（J3）
• FC岐阜SECOND（東海リーグ2部）
• 長良クラブ（東海リーグ2部）

• 岐阜県サッカー協会『岐阜のサッカー史』岐阜県サッカー協会、1980年7月1日。 

• 日本サッカーのリーグ構成 (1種)
• 岐阜県サッカー選手権大会

• 一般財団法人 岐阜県サッカー協会 オフィシャルサイト

表 話 編 歴 日本のスポーツリーグ
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廃止等	現存しない日本のスポーツリーグ
日本トップリーグ連携機構

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