広島城北中学校・高等学校
広島城北中学校・高等学校(ひろしまじょうほくちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、広島県広島市東区に所在し、中高一貫教育を提供する私立男子中学校・高等学校。 概要1961年に開校した男子校である。建学の精神として、「英才教育の徹底」「道徳教育の徹底」「錬身教育の徹底」の3つを掲げており、学不厭、教不倦(学んで厭かず、教えて倦まず)を校是としている[2]。2023年度より「城北スピリット」というテーマを掲げている。 制服はファスナー留め蛇腹の海軍型黒詰襟学生服。 学校関連の行事としては、6月下旬の中学校運動会・高校体育祭、9月下旬に行われる文化祭などがある。 2017年度から、生徒各自に授業で使用するiPadが配布されている。 高等学校では特別進学コースが設置されている。 2021年度から、医学科進学コースが設置されている[3]。 2023年から高校からの生徒募集を一新する[4]。 沿革
学校行事
学校生活生徒に配布されているiPadを使った授業がある。 昼休憩には学食の利用ができ、放送部がリクエストされた音楽などを放送をしている。なお2025/03/25現在放送が停止されている 通学負荷を軽減するためスクールバスが運行され、学期定期券を購入した生徒が利用できる。横川駅便のほか春日野団地方面からの便がある。[5] 部活動運動部には硬式野球部、少林寺拳法部、剣道部、ワンダーフォーゲル部、アメリカンフットボール部、自転車競技部など、文化部には鉄道研究部、囲碁将棋部、吹奏楽部、美術部、写真部、国際部、放送部などがある。[6] 申請すると同好会を設立することができ、同好会で一年活動し結果を残すと部にできるが申請する生徒が少なく、非公認で活動する部もある。 自転車競技部[7]、少林寺拳法部[8]、バドミントン部[9]はインターハイに多く出場している。 また、文化部では2016年に鉄道研究部が鉄道模型コンテストで高校生モジュール部門において文部科学大臣賞を受賞し[10]、2019年にも鉄道模型コンテストで同賞を受賞している[11]。また同部門で2022年に理事長特別賞を受賞している。 COVID-19流行を皮切りに、放送部がYouTubeやzoomを使用し行事の映像配信を行っている。[12] 学校施設管理棟・西棟・東棟・北棟・芸術棟・鯉昇館の6棟の校舎と体育館、および山紫寮で構成されており、各棟の間は連絡橋などで結ばれている。管理棟・西棟・東棟・芸術棟は当学園創立40周年記念事業として2001年から2004年にかけて建て替えられたものである。鯉昇館はメイプルホール(多目的ホール)、ディスカバリー(ラーニング・コモンズ施設)、錬身(れんしん、武道場)を有している。 国際交流1981年以来、アメリカ・イギリス・オーストラリアなどの学校と連携し、主に中3・高1の生徒の交換留学などの交流を実施している。
併設校著名な関係者出身者スポーツ 放送 文化・芸能 その他 教員・指導者関連項目脚注
外部リンク |
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