愛知県立旭野高等学校
愛知県立旭野高等学校(あいちけんりつ あさひのこうとうがっこう)は、愛知県尾張旭市東印場町三丁目にある公立高等学校。 概要尾張旭市内で唯一の高等学校である。校章は、「旭」の字を丸で囲ったもので、旭の「ノ」の部分と周りの円で「の」の字を表している。スクールカラーは硫酸銅(II)の青。 教育方針教育目標は、「知性ある社会人 品格ある教養人 気力ある生活人」。「文武両道」を掲げている。 進路状況4年制大学への進学希望の生徒が大多数を占める。特に国公立大学への進学は東海3県の大学を中心に毎年160人以上を記録しており、東尾張地区の高校の中でも指折りの進路実績を持つ[1]。 沿革
学科全日制普通科。 愛知県公立高等学校入学試験一般入試では、普通科尾張学区第2群Bグループに属する。明和高校、高蔵寺高校、長久手高校、瀬戸西高校、春日井高校と併願する受験者が多い[2]。 複合選抜において、第一志望者数の比率が高い傾向にある(2013年(平成25年)度入試では81.4%[3])。 学校行事
部活動2022年(令和4年)現在、22の部活動と1つの同好会が存在する[4]。 運動部では、ラグビー部が特に有名で、過去には第85回全国高等学校ラグビーフットボール大会、第90回全国高等学校ラグビーフットボール大会に出場した。他にも水泳部、陸上部などがほぼ毎年東海大会以上の大会に出場している(ただし水泳部は現在低迷中)。 文化部では、吹奏楽部がほぼ毎年県大会以上に出場しているほか、この地域では珍しく軽音楽部があり、バンド活動の傍ら尾張旭市内の児童館などでボランティア活動をしている。2021年12月の愛知県大会では準グランプリを獲得し2022年8月に東京で開催される「第46回全国高等学校総合文化祭(とうきょう総文2022)」に軽音楽部門の愛知県代表として出場。 運動部
文化部
同好会
授業日課表2012年(平成24年)度より週に31コマ授業を行うようになり、それに伴って月曜日に7限目が増設された。 また、新型コロナウイルス感染症の影響により、朝学習以外は下図より5分遅れの日程となっている。
学校祭準備期間(9月上旬)は短縮日程となる。 6限終了後に入試等の準備や集会が実施される場合、短縮日程となることもある。 朝礼が実施される場合、5分遅れの日程となる。朝礼終了時間等の関係で通常通りの日程になることもあり。 その他![]() 生徒会活動では、6名の役員を中心に球技大会や旭耀祭(学校祭)などの運営や福祉実践活動、募金運動なども行っている。ほぼ全てのクラスが独自のTシャツやポロシャツを作り、球技大会、文化祭、合唱祭でそのTシャツなどを着て競技、発表をすることができる。体育祭では基本体操服。文化祭では私服も可能。また、生徒会機関紙の「楔」の製作も行っている。 「旭野体操」が存在し、体育行事や体育の授業時に行われる。 交通アクセス著名な関係者
関連項目脚注外部リンク |
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