新潟県立佐渡高等学校
新潟県立佐渡高等学校(にいがたけんりつ さどこうとうがっこう)は、新潟県佐渡市石田に所在する県立高等学校。2019年現在佐渡島内に設置されている4つの高等学校・中等教育学校のうちの1つであり、校舎は佐和田地区(旧佐和田町)に設けられているほか、相川地区(旧相川町)に相川分校がある。同分校については新潟県立相川高等学校を参照。 佐和田の校舎は海抜29mの高台に建ち、校舎4階から日本海に沈む夕日を眺めることができる。通称は、佐高(さこう)。 沿革佐渡高等学校
佐渡女子高等学校
校歌・応援歌校歌応援歌蒼穹高く
部活動運動部
文化部
専門委員会主な行事
「首長部局等との協働による新たな学校モデルの構築事業」の主な取り組み
校舎・施設校舎は4階建ての本館(管理普通教室棟)と別館からなり、別館には特別教室がある。本館の教室には、120周年記念事業として計15台の電子黒板が導入された。 本館別館ともに屋上への出入り口は常に施錠されているが、本館と別館を結ぶ青空廊下[注釈 1]は常時利用可能である。(降雪時を除く) サステナビリティ学の一環として、テニスコート脇に太陽光パネルが設置された。 エアコンは、本館のほぼ全ての教室、別館の一部教室に設置されている。夏になるとエアコンを動かすための発動機が生徒玄関脇に設置される。 食堂があった建物は、現在食堂として使用されておらず代わりに吹奏楽部が部室として利用している。(建物の老朽化、土砂災害警戒区域への指定により現在使用禁止) 体育館は、第1体育館と第2体育館がある。 第一体育館脇には、セミナーハウスがあり合宿などで使用されている。 校舎へ登る坂の途中には100周年記念会館である獅子ケ城会館があり、PTAの集会等で利用されている。 グラウンドには一周400mのトラックがあり、佐渡市中学校陸上競技大会で利用されたこともある。(佐渡市陸上競技場の改修工事期間中) 第一体育館奥には、2012年に屋内練習場が建設された。建設地は、水泳用プールを埋め立てしたプール跡地である。このため現在は、プールが存在しない。 立地・アクセス![]() 佐渡市の中心街である佐和田地区にあり、佐渡の中では比較的交通の便が良い。 校舎は、獅子ケ城(河原田城)跡の高台に建っている。 国道から校舎へ登る道は、佐渡高校入口の交差点と石田川沿いの大きく2つがある。 グラウンド脇には、アミューズメント佐渡(佐渡中央文化会館)へと通じる裏道があり、野球部の生徒が佐和田球場へ移動際に頻繁に用いられる。 アクセス佐渡島内の公共交通機関は路線バスのみのため、生徒の多くは路線バスを利用して通学している。 現在までの卒業生数 (明治34年~令和元年)佐渡高等学校 - 28811名
佐渡女子高等学校関係 - 11765名 著名な卒業生
学校長・教職員脚注注釈出典
関連項目外部リンク
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