日本図書館協会建築賞(にほんとしょかんきょうかいけんちくしょう)は、日本図書館協会が優れた図書館建築を顕彰する賞。
受賞を受けるには応募する必要があるため[1] 全ての図書館が審査対象になるわけではない。建築としての質の高さに加えて、図書館内で行われているサービスも審査対象となる。全国大会で授賞式が開催される。第10回までは優秀賞と特定賞を選定していたが、第11回からは建築賞のみを選定している。
受賞館
図書館名は当時の館名を記している。自治体合併などが理由で現在の館名と異なる場合もある。
1980年代
1990年代
2000年代
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下館市立図書館(2000年)
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吉田町立図書館(2001年)
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石狩市民図書館(2002年)
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2010年代
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聖籠町立図書館(2016年)
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竹田市立図書館(2019年)
2020年代
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須賀川市民交流センター tette(2020年)
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長浜市立長浜図書館(2022年)
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参考文献
- 栗原嘉郎「日本図書館協会建築賞について」第27巻第3号、現代の図書館、1989年9月。
- 関根達雄「日本図書館協会建築賞における評価と最近の特徴」第88巻第2号、図書館雑誌、1994年2月。
- 「第31回 日本図書館協会建築賞」第109巻第8号、図書館雑誌、2015年8月。
- 日本図書館協会施設委員会図書館建築図集編集委員会『日本図書館協会建築賞作品集 1985-2006 図書館空間の創造』日本図書館協会、2008年。
- JLA施設委員会「日本図書館協会建築賞の概要」第90巻第8号、図書館雑誌、1996年8月。
- 植松貞夫「CA1941 - 日本図書館協会建築賞について」第338号、カレントアウェアネス、2018年12月20日。
脚注
外部リンク