東京★上海流行通信〜楽活好正点
『東京★上海流行通信〜楽活好正点』(とうきょう シャンハイりゅうこうつうしん ルーフゥオハオジェンディエン)は、BS-TBSで2011年11月27日から2013年3月10日まで毎週日曜日12:30 - 13:00(JST)に放送されていた生活情報番組。全66回。 概要レギュラー放送としては民放初の日中合作番組。BS-TBSと中国・上海の地上波「星尚チャンネル」(Channel Young)による共同制作で、日中同時放送されている(放送内容は異なる)[1]。編集権は両局が独自に持つ[2]。 番組内容アジアの2大都市、東京と上海で今話題の最新トレンド情報を紹介していくというもので、互いの局が自国の都市を取材して製作したロケVTRを、MCがコーナーごとに紹介していくという構成。MC出演部分はそれぞれ別々で日本側は岡本杏理がMCを担当する。なお、MC部分は話題のスポットを撮影場所としており、その都度変更される。コーナー出演者(レポーター)には、当初は中国語を話せるタレントが起用され、時に中国語を交えてのリポートが行なわれていたが、2012年夏頃からは雑誌モデルが代わって出演するようになった。 中国側のVTRは画面左右に絵柄が入ったサイドパネルが付く。また、初回から第9回までは字幕放送だったが、第10回からナレーター、声優らによるボイスオーバーになった。 2012年2月19日・26日(第12,13回)放送分では上海ロケを敢行。岡本が共同制作局の星尚を訪問したり、現地リポートを行なった。 番組内でカメラなどのフラッシュによる特殊効果を多用したイベント(例:東京ガールズコレクション等)の模様が放送される際、画面下部に「部屋を明るくして、画面から離れてご覧下さい」というテロップを表示する場合があった[3]。 中国での放送毎週日曜日12:00 - 13:00(CST)に放送されている生活情報番組『乐活好正点』(周日版)の番組後半で、日本側の映像が使用されていた。字幕放送。日本で放送されない、この番組用に撮影された日本側のロケVTRが放送されることもある。 第36回(2012年9月16日)から日本のVTRは放送されなくなり[4]、2013年の放送(第52回/1月6日〜)からは「乐活好正点 周日版 巴黎」にリニューアル。12時からの30分番組に短縮され、フランス・パリについての情報を扱っている。 『乐活好正点』は2008年11月から開始、平日に放送。台湾・東森綜合台、シンガポール・Channel U(放送は終了)、香港・TVB8と制作協力、各局で放送されている。2012年から日曜放送の「周日版」を開始。MCは女性アナウンサーの楊楽(ようらく)。日本では上海文化広播新聞伝媒集団(SMG)傘下の東方寛頻が配信するインターネットテレビで視聴可能[5]。 出演
コーナー出演
コーナー
スタッフ
備考特番による休止・変更
関連項目脚注
外部リンク
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