東京本拠地時代のファイターズ主催試合の地方球場一覧
東京本拠地時代のファイターズ主催試合の地方球場一覧(とうきょうほんきょちじだいのファイターズしゅさいしあいのちほうきゅうじょういちらん)では東京都に本拠地を置いていた時のファイターズ(東急フライヤーズ、急映フライヤーズ、東映フライヤーズ、日拓ホームフライヤーズ、日本ハムファイターズ)のホームスタジアムの歴代本拠地駒澤野球場→明治神宮野球場→後楽園球場→東京ドーム以外で公式戦を主催した野球場を列記する(フランチャイズ制度が導入された1952年から)(東京ドーム本拠地最終年度の2003年まで)。 なお、北海道に本拠地を移転した2004年以降は、北海道日本ハムファイターズ主催試合の地方球場一覧を参照。 東京都(保護地域)
北海道
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九州福岡県
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備考駒澤野球場(駒沢)は1953年9月完成であり、同年8月までは後楽園球場(後楽園)を使用していた。 明治神宮野球場(神宮)は駒沢が1964年の東京オリンピックに備えた競技施設の整備[2]の関係で閉鎖されたことに伴い使用することになったが、本来は学生野球[3]優先であることから学生野球が行われていない日を選んで開催したため、年間開催試合数に制限(32試合前後)[4]があった。1962年の日本シリーズも第3戦と第4戦は神宮で開催されたが、第5戦は学生野球開催のため後楽園球場を使用した。その後国鉄スワローズが神宮を本拠地として使用することになったため1964年から後楽園を正式な本拠としたが、その後も1980年までは同球団の許可を得て試合数を減らしながら神宮で主催試合を行っていた。また、1972年限りでロッテの本拠地だった東京スタジアムが閉鎖された影響から、1973年から1977年まではロッテ主催の日拓ホーム→日本ハム戦が後楽園や神宮で行われたことがある。 2003年まで本拠地としていた東京ドームでの開催は首都圏のファンに配慮したものでもあるが、2004年以降は東京都を保護地域としている読売ジャイアンツ(巨人)とヤクルトの許可が得られれば東京都内での他球団主管試合の開催が可能となったため、日本ハム以外のパ・リーグ球団が主催する試合も行われるようになり、その対戦相手は日本ハムが指定されることが多い。そのため日本ハム主催の7-9試合に加え他球団主催(セ・パ交流戦の巨人主催も含む)の試合を入れると、年間10-12試合が東京ドームで行われている。 脚注
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