栃木県道31号栃木小山線
栃木県道31号栃木小山線(とちぎけんどう31ごう とちぎおやません)は、栃木県栃木市から小山市に至る県道(主要地方道)である。 概要JR両毛線と並行して栃木市と小山市を結ぶ。 路線データ
歴史路線状況通称
重複区間
経路の変更以前の起点は「文化会館入口交差点[3](栃木市室町、栃木県道11号栃木藤岡線交点)」であり、その交差点のある栃木市市街地は道幅が狭く、交通量が多いため渋滞しやすい。かつてこの起点から東進、本町/神田町の十字路交差点で屈折、南進し城内町2丁目へ至る、といった経路が県道31号に指定されていた。 整備事業本路線の小山市内はほぼ全線が都市計画道路 3・3・3小山栃木都賀線となっており、現在高規格化に向けて整備事業が進められている[4]。このうち、小山市立木の4車線化工事が進められており、当初2009年(平成21年)春に開通の予定であったが、用地買収の難航等により立木工区の完成は2012年(平成24年)3月21日へと大幅に遅れた。なお、立木工区以北の栃木県道33号小山環状線までのバイパス部(卒島工区:L=1,100m)が平成21年度に着工し、2016年(平成28年)3月に開通の予定である。 バス路線かつて関東自動車の路線バスである栃木駅 - 卒島 - 小山駅線が運行されていたが、両毛線との並行路線であった上に沿線住民のモータリゼーションの進行により近年特に需要が減り、栃木市内の区間(栃木駅 - 卒島)がまず廃止された。残されていた小山市内の区間(小山駅 - 卒島)も2008年(平成20年)3月末に廃止された。なお、元来は東武鉄道バスの運行であった路線である。現在、小山市内の一部区間では、小山市からの委託を受けたコミュニティバス「おーバス」(思川・豊田路線)が運行されている。 交差する河川地理通過する自治体交差する道路
沿線にある施設など
ギャラリー
脚注参考文献
関連項目 |
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