横浜信用金庫
横浜信用金庫(よこはましんようきんこ、英語:The Yokohama Shinkin Bank)は、神奈川県横浜市中区に本店を置く信用金庫。通称、よこしん。 概要横浜市内に本店を有する唯一の信用金庫である。営業区域では、北部は川崎信用金庫・城南信用金庫・芝信用金庫、南部は湘南信用金庫・かながわ信用金庫と競合している。 沿革
営業地区営業地区とは、出資会員になり融資を受ける際の地域のことである。営業窓口(本支店)があるのは、横浜市・川崎市・大和市・海老名市・藤沢市・東京都町田市のみとなっている。 神奈川県
東京都
商品・サービス《よこしん》総合口座通帳の表紙とキャッシュカードのデザインは、1. ジェリービーンズ、2. F・マリノスの中から1つを選択できる。 それいけ!アンパンマンについては、2022年3月31日で取り扱いを終了した。 横浜応援定期横浜F・マリノスと横浜DeNAベイスターズの公式戦の順位によって定期預金金利がアップするスーパー定期預金「横浜応援定期」を毎年3月1日から5月31日まで販売している。預金者1人あたり1,000万円まで預金可能である。 年金定期サポート350当金庫の口座を通じて公的年金を受給している預金者限定で、定期預金金利がアップするスーパー定期預金「年金定期サポート350」を年間を通じて販売している。預金者1人あたり350万円まで預金可能である。 年金特典年金の受取預金口座を指定している預金者向けに、寄席「かもめ会」と関東地方での懇親会(旅行)を行っている。 家族信託2017年(平成29年)2月、高齢者が不動産などの資産管理を家族に任せることができる、家族信託の取扱いを開始した。これにより、アパート所有者が認知症になった場合でも、家族が代ってアパートローンなどの融資取引をすることも可能となるとのことである[1]。 住宅ローン【離婚・相続対応型】2018年(平成30年)4月、日本初の住宅ローンとして離婚または相続に伴って家族等に払う資金を融資する「住宅ローン【離婚・相続対応型】」を発売した[2][3]。 システム・ATMATMATMは営業店を中心に富士通製(FACT-Vモデル10及びモデル20)を、店舗外キャッシュサービスコーナーなどの一部の拠点では日立製作所製(日立オムロンソリューションズ)を導入。営業店内のATMにおいては、硬貨の入出金が可能であるほか[注釈 1]、視覚障害者向けのハンドセット付きもある。 通帳の自動繰越2010年8月17日より、営業店のATMで総合通帳の自動繰越機能を稼動開始した。また同時に、通帳式当座勘定入金帳、普通預金専用通帳、貯蓄預金通帳、納税準備預金通帳、三科目総合口座通帳、定期預金通帳、積立定期預金通帳の取引明細を、記号[注釈 2]から、漢字表記に変更した。 両替機両替機はグローリー工業製を導入。包装硬貨[注釈 3]を両替する場合、予め預金取引がある支店窓口で両替機専用カードの発行を受ける必要がある[注釈 4]。紙幣から紙幣、紙幣からバラの硬貨[注釈 5]への両替は手数料不要である。 イメージキャラクターイメージキャラクターは信用金庫統一イメージガールである咲坂実杏を起用している。 グループ企業
脚注注釈出典
関連項目外部リンク |
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