水引町
水引町(みずひきちょう[2])は、鹿児島県薩摩川内市の町[3][4]。旧川内市水引町。郵便番号は899-1921[5]。人口は1,170人、世帯数は424世帯(2020年10月1日現在)[6]。 地理川内平野の中央部、川内川下流域に位置している[7]。字域の北方は網津町、湯田町、南方は湯島町、東方は小倉町、西方は港町、湯島町にそれぞれ接している。 字域の中央部を東西に国道3号が通り、これに沿って肥薩おれんじ鉄道線が通っており、字域内には草道駅がある。北部には川内原子力発電所方面に鹿児島県道338号京泊草道線が、さつま町方面へ結ぶ川薩広域農道が通っている。字域の中央には薩摩川内市立水引中学校、東部には薩摩川内市立水引小学校がある。 字域内を南九州西回り自動車道川内隈之城道路が通り、薩摩川内水引ICが設置されている。 字名の由来水引という地名は往古水田を開くため湿地から溝によって排水し水を引き出したことに由来しているとも、用水路によって水を引き入れて開田したことに由来しているともされている[7]。 歴史1951年(昭和26年)4月1日には水引村が川内市に編入された[8]。同月の11日に鹿児島県公報に掲載された「 2004年(平成16年)10月12日に川内市、東郷町、入来町、祁答院町、樋脇町、下甑村、上甑村、鹿島村、里村が新設合併し薩摩川内市が設置された[10]。この市町村合併に伴い設置された法定合併協議会において川内市の町・字については「現行通りとする。」と協定されたため、名称の変更は行われずに薩摩川内市の町となった[11]。 字域の変遷
文化財市指定人口以下の表は国勢調査による小地域集計が開始された1995年以降の人口の推移である。
施設公共教育郵便局
寺社
小・中学校の学区市立小・中学校の学区(校区)は以下の通りである[24]。
交通道路
鉄道脚注
参考文献
関連項目
座標: 北緯31度51分20.9秒 東経130度14分0.2秒 / 北緯31.855806度 東経130.233389度 |
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