浅野裕史
浅野 裕史(あさの ひろし、1966年12月3日 - )は、北海道出身の元サッカー選手でアメリカンフットボール選手。 札幌第一高校、札幌大学卒業。ポジションはキッカー。174 cm、69 kg。JFA公認C級コーチ。関東在住。 略歴
札幌第一高校サッカー部時代から頭角を現し、全国大会を経験。その後、札幌大学に進学してサッカー部に所属。アシスト王、最優秀選手、全国地域学生選抜に選出される。 大学卒業後は、富士通(現川崎フロンターレ)に4年間在籍する。 その後、川崎フロンターレ育成コーチとして5年間、川崎の小学校や川崎養護高等学校の生徒にサッカーを指導。 1994年から、当時富士通フロンティアーズヘッドコーチだった輿亮から誘いで アメリカンフットボール に転向し、社会人リーグXリーグに活動の場を移す。 近年、後進の育成に力を入れており、2009年頃から母校札幌大学サッカー部の為、全国の優秀な学生を発掘、スカウト活動に協力していたが、2011年頃には強化担当として活動を本格化させている。 また2017年には総監督に就任。関東在住の浅野に代わって現場は砂川誠(元コンサドーレ札幌)の指揮体制であった。 2018年以降もスカウトは継続しており、これまでJリーグクラブ・ユース選手や西南フットボールクラブ、山梨学院中学高等学校、秋田商業高等学校、 前橋育英高等学校、桐光学園中学校・高等学校、中央学院高等学校など強豪校の有望選手を獲得し、手腕を発揮している。 縁あって2011年頃より数年ハワイにて小中学生向けサッカークリニックを開催していた。そのつながりからハワイ州ミリラニ生まれで米国ブラウン大学(Brown University出身の女子サッカー選手のアリソン・レイコ・カガワ(Allison Kagawa)がなでしこリーグでプレーしたいとの相談を受けて スフィーダ世田谷での活躍を全面サポート(2016年-2018年)[1] していた。 経歴
脚注
参考文献
関連項目外部リンク |
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