福岡市道堅粕西新1号線
福岡市道堅粕西新1号線(ふくおかしどうかたかすにしじんいちごうせん)は、全区間が福岡市の「都心部」[注釈 2]にあり、博多区祇園町の祇園町交差点から西に向かって、中洲を経由し、中央区天神一丁目の 特徴福岡市道堅粕西新1号線の特徴は、1993年(平成5年)に国道202号の起点が千代から堅粕に変更されたことに伴い、その全区間が市道から一般国道に昇格したものであること[6][7][8]、また、福岡県の都市間をつなぐ国道の位置づけにあると同時に、同市の「都心部」を貫通する主要な幹線道路のうち、東西方向に走る路線の一つであり、それぞれ南北方向の路線により連結され交通ネットワークを形成していることである。これらの幹線道路を北から順にあげると次の通りであり、。 これらの路線は、「西の副都心」[注釈 3]などの主要な拠点の間を東西に結ぶ役割を担っている。また、祇園町西交差点(櫛田神社前駅附近)から渡辺通4丁目交差点( 天神南駅附近)の地下に福岡市交通局の地下鉄(七隈線)が走っている。 渋滞に関しては、国土交通省の公表[9]によると、複数の主要渋滞箇所を含む区間である「一般国道202号~市道/福岡市中央区六本松地区~福岡市博多区堅粕地区」の一部に該当し、福岡市内では主要渋滞箇所の数が最も多い区間[注釈 4]である。 道路名称については、福岡市道路愛称である国体道路のほうが通りがよく、出版されている地図などの表記にも使われている。また、都市計画道路の名称としては「堅粕西新線」であり、起点が博多区堅粕一丁目(堅粕1丁目交差点)、終点が早良区西新四丁目西新交差点、総延長が6,000メートルの路線[注釈 5]であるが、現行の認定路線としては、この区間に福岡市道堅粕西新1号線と福岡市道堅粕西新2号線が含まれる。
接続する主な通り
接続、近接する主な施設この路線に接続又は近接する主な施設を起点の東から順にあげると以下の通り。 脚注注釈
出典
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