練馬区立中村中学校
練馬区立中村中学校(ねりまくりつ なかむらちゅうがっこう)は東京都練馬区中村南一丁目にある公立中学校。2019年(令和元年)5月時点の生徒数は17学級522名(特別支援学級含む)[1]。 沿革学校教育法の施行にともなって練馬区[注釈 1]で開設された中学校13校の1つ[2]。
施設校舎は鉄筋コンクリート三階建てで、そのほかに体育館、柏教室がある。体育館の屋根には25mプールが付いており、体育館の横には格技室がある。 校庭は区内有数の面積で野球部、サッカー部、陸上部が同時に活動しても支障をきたさず、また、野球などの都大会や区大会などの会場となることもあるほか、テニスコートが三面ある。 特別支援学級中村中学校には特別支援学級F組があり、普段は通常学級の生徒と同じ校舎にある交流教室で学んでいる。体育館奥にある柏教室は、美術や通常学級と一緒の授業である選択国語の授業で使われる。 交流クラスに入り、通常学級の生徒達と共に交流授業を受けている生徒もいる。運動会、合唱コンクールの前には、交流クラスで体育や音楽の授業を受ける。さらに交流給食などでお互いのコミュニケーションを図っている。その際F組の生徒達はそれぞれの交流学級へ赴いている。宿泊行事や運動会、合唱コンクール、総合学習の時、それぞれの生徒が交流クラスと共に活動し、学校の特色ともなっている。 その他、練馬区内中学校の特別支援学級と合同で、宿泊行事、文化発表会に参加する。合同文化発表会では、通常学級の生徒とF組生徒とが一緒に舞台発表をしている。 運動部11、文化部6の計17部。また、大会などによって緊急結部される臨時の部があり、その中でも水泳部・体操部は全国大会入賞もあった。 通学区域進学前小学校区立中学校選択制度があり区内の遠方から通学している生徒もいるが[3]、学区指定による小学校は以下の通り。※印は小中一貫教育グループの構成校[4]。 学区内の主な施設交通著名な出身者脚注出典
注釈
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