美山駅

美山駅
	駅舎（2020年7月）
	みやま; Miyama;
	◄小和清水 (2.9 km) (2.0 km) 越前薬師►
所在地	福井県福井市境寺町2-20 北緯35度59分55.27秒東経136度21分53.96秒 / 北緯35.9986861度東経136.3649889度座標: 北緯35度59分55.27秒東経136度21分53.96秒 / 北緯35.9986861度東経136.3649889度
所属事業者	西日本旅客鉄道（JR西日本）
所属路線	■越美北線（九頭竜線）
キロ程	17.5km（越前花堂起点）; 福井から20.1 km
電報略号	ウマ
駅構造	地上駅
ホーム	1面2線
乗車人員; -統計年度-	9人/日（降車客含まず）; -2020年-
開業年月日	1960年（昭和35年）12月15日
備考	無人駅
	テンプレートを表示

美山駅（みやまえき）は、福井県福井市境寺町にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）越美北線（九頭竜線）の駅である。

歴史

1960年（昭和35年）12月15日：国鉄越美北線越前花堂駅 - 勝原駅間開通時に開設^[1]^[2]。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる^[3]。
1992年（平成4年）：無人駅化^[4]
2004年（平成16年）
- 7月18日：豪雨に伴い、越美北線全線運休^[5]。
- 9月11日：当駅 - 越前大野駅間運行再開。以降当駅 - 一乗谷駅間運行再開まで、越前東郷駅行代行バスが駅前に発着した。また、2005年 6月より西日本ジェイアールバスが代行バス運行を担当するに当たり、駅敷地内の倉庫及び道路向かいの土地を利用し、金沢営業所美山派出所を開設していた。
2007年（平成19年）6月30日：当駅 - 一乗谷駅間復旧完了。福井側と接続、3年振りに全面運行再開。

島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅^[1]。以前は越前東郷駅と良く似た駅舎があったが、現在は「美山観光ターミナル」^[1]と合築の新しい簡易駅舎が建っている。ホームへの出入りは福井寄りにある構内踏切による。金沢支社管理の無人駅^[1]となっており、自動券売機は設置されていない。

現駅舎は2代目で、初代駅舎解体後、ローソンがJR西日本金沢支社の誘致によって新駅舎「美山観光ターミナル」の隣の駐車場内に開業したものの^[4]、国道158号奈良瀬境寺バイパスが開通したため現道とバイパス道路の合流地点である越前薬師駅周辺に移転し、更地となった。


ホーム	路線	方向	行先
駅舎側	■九頭竜線	下り	九頭竜湖方面
反対側	■九頭竜線	上り	福井方面

※案内上ののりば番号は設定されていない。

西日本旅客鉄道（JR西日本）

■九頭竜線（越美北線）

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 朝日 2014, p. 26.
^ 「日本国有鉄道公示第618号」『官報』1960年12月12日。
^ 石野哲編『停車場変遷大事典国鉄・JR編』 II（初版）、JTB、1998年10月1日、149頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
^ ^a ^b ^c ^d ^e “地区の顔、コンビニも併設美山駅（福井市境寺町）”. 福井新聞ONLINE (2008年10月3日). 2014年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月21日閲覧。
^ 朝日 2014, p. 13.