越前大野駅
越前大野駅(えちぜんおおのえき)は、福井県大野市弥生町にある[1]、西日本旅客鉄道(JR西日本)越美北線(九頭竜線)の駅である。 歴史
駅構造島式ホーム1面2線[1]と側線数本を有する列車交換可能な地上駅。コンクリート平屋駅舎を備える。2003年、駅玄関前に木造平屋「やすらぎ空間」を増設した[8]。駅舎とホームは九頭竜湖寄りにある構内踏切で連絡している[1]。 金沢支社管理[14]の直営駅[2]。みどりの券売機プラスが設置されている[3][15]。大野市の代表する駅で、当路線内では唯一駅員が配置されている(但し、ハピラインふくい線区間の福井駅は有人)[1][15]。2008年5月31日までは越美北線の運営・管理を行う越前大野鉄道部が当駅にあったが、翌日の組織改正に伴い、同鉄道部は福井地域鉄道部に統合される形で廃止され[8]、その福井地域鉄道部も北陸新幹線延伸・北陸本線部分廃止に伴う組織再編により2024年3月16日に廃止となった。 当駅以南に列車交換出来る駅が無いため、当駅 - 九頭竜湖駅間はJRでは数少なく、JR西日本管内では唯一のスタフ閉塞区間となっている[8][15][16]。 のりば
上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。 以前より列車運転指令上では1番のりばが「上り本線」、2番のりばが「下り本線」となっているが、2番のりばが上下双方向の入線・出発に対応しており、かつ構内踏切を干渉しない線路配置となっていることもあるためか、通常は両方向共に2番のりばに停車する(福井方面からの折返し列車含む)[17]。2020年時点、1番のりばに停車する列車は19時台1本のみである。[要出典] また、当駅で平日の朝1本が列車の連結を行って2両編成となり、2021年(令和3年)10月2日のダイヤ改正で廃止される前は朝10時台に当駅で2両編成を切り離し、九頭竜湖行き[18]と折り返し福井行きとなる列車があった[8][15]。 乗降客数
駅周辺2011年3月より駅前広場再整備工事に着手、約8ヶ月の工事を経て、10月22日に新しい駅前広場が完成した[20][21]。 バス路線等各路線の詳細・運行ダイヤは、大野市公式サイト「大野市内の公共交通」[22]を参照。
隣の駅脚注注釈出典
参考文献
関連項目
外部リンク
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