舞洲アリーナ
![]() 舞洲アリーナ(まいしまアリーナ)は、大阪府大阪市此花区の舞洲スポーツアイランド内にある室内競技場。 運営管理を2015年4月から担う、ヒューマンプランニングが所有する大阪エヴェッサ(Bリーグ)のホームアリーナであり(後述)、日本史上初のプロバスケットボールチームが専有する「専用アリーナ」でもある。 施設命名権の売却により、2018年8月よりおおきにアリーナ舞洲(おおきにアリーナまいしま、英語: OOKINI ARENA MAISHIMA)の名称が使用されている(後述)。 歴史1996年に完成、バスケットボールなどアリーナスポーツの競技会を始め、コンサートやイベントなどで使用されている他、スポーツ教室も行われている。 2008年のオリンピック招致(大阪オリンピック構想)が実現した暁には、ハンドボール・卓球会場として用いられる予定であった[1]。 当初、ミズノグループ(美津濃、南海ビルサービス、日本パナユーズ、ホビーライフによる共同企業体)が指定管理者として運営管理を行っていた。2015年1月30日、大阪エヴェッサの運営会社・ヒューマンプランニングが当アリーナ貸付事業者に決定し、2015年4月から年間1,000万円で10年間の定期建物賃貸借契約を締結する事が発表された[2]。この契約締結がエヴェッサのB1リーグ(1部)参入を大きく後押しした[3]。尚、施設は大阪市が所有している。 命名権
府民共済SUPERアリーナ2015年8月1日より3年契約で施設命名権を大阪府民共済生活協同組合に売却し、名称が『府民共済SUPERアリーナ』(ふみんきょうさいスーパーアリーナ、略称:府民共済)に変更された[4][5]。 おおきにアリーナ舞洲2018年8月1日より中央区にある株式会社おおきに商店に売却し、名称が『おおきにアリーナ舞洲』(略称:おおきに)に変更された[6]。1期目が2021年7月31日までの3年間。2期目は2021年8月1日-2025年7月31日の4年間である[7]。 施設概要メインアリーナ棟
サブアリーナ棟
大阪エヴェッサの専用アリーナ
その他使用チーム
交通
舞洲に鉄道が存在しないため、いずれも路線バスでのアクセスとなる。「舞洲アクティブバス」「コスモドリームライン」は、大阪エヴェッサ仕様ラッピングバスとして運行されることがある[10]。 脚注
関連項目外部リンク命名権による名称 |
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