芳賀町工業団地管理センター前停留場
芳賀町工業団地管理センター前停留場(はがまちこうぎょうだんちかんりセンターまえていりゅうじょう)は、栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台にある宇都宮ライトレール宇都宮芳賀ライトレール線の停留場。 本項では、当停留場に併設されている交通結節点「芳賀工業団地トランジットセンター」についても解説する。 概要起点の宇都宮駅東口から17駅目の停留場で、栃木県道69号宇都宮茂木線の「管理センター前」交差点西側に建設されている[5]。仮称は「管理センター前」であった[6]。 芳賀町の中心駅として、「まちの玄関口」に位置づけられる停留場である[7][8]。当停留場から町内各地を結ぶバス路線や町内全域をカバーするデマンド交通の他、自動車、自転車とも連携する芳賀工業団地トランジットセンター(後述)が設置され、広域連絡を図る。 リブドゥコーポレーションが副停留場名称の命名権を購入し、「リブドゥコーポレーション栃木芳賀工場前」の副停留場名称を付与している[9][10]。 歴史停留場構造![]() 相対式ホーム2面2線で、宇都宮駅東口方面と芳賀・高根沢工業団地方面を向かい合わせで配置している[2]。 のりば
利用状況芳賀工業団地トランジットセンター![]() 交通結節点として、路線バスターミナル、駐輪場、駐車場、芳賀町デマンド交通「ふれあいタクシーひばり」[14]乗降場、タクシー乗降場と連携した「芳賀工業団地トランジットセンター(芳賀TC)」も合わせて整備された[15]。芳賀バスターミナルの機能を移管するかたちで整備された。従前の芳賀バスターミナルの敷地は駐車台数69台[注釈 1]・駐輪台数20台のパークアンドライド駐車場として使用している[16]。 芳賀町が運営する「芳賀工業団地管理センター」の敷地内に、待合所やトイレ、駐輪場(20台)と2バースの路線バス乗降場、1バースのデマンド交通「ふれあいタクシーひばり」乗降場、1バースのタクシー乗り場を配したバスロータリーを「公共交通ゾーン」として新設した。また管理センターのテナント棟を改装し観光案内施設や休憩施設、サイクルステーション等を整備する予定[16]。整備費は約1億5,000万円[7]。 接続バス路線芳賀TCでは、JRバス関東宇都宮支店が運行している以下のバス路線と接続している[17][18]。バス停留所名は「芳賀町工業団地管理センター前」となる。
なお、ICカード「totra」の利用者限定でLRTと路線バスとの乗継割引が実施されている。 上記以外には、モビリティリゾートもてぎでの大規模レース開催時にジェイアールバス関東・関東自動車が共同で当TCとモビリティリゾートもてぎ間を直行する予約制のシャトルバス「もてぎGPエクスプレス」が運行されている[19]。 停留場周辺
隣の停留場
脚注注釈
出典
関連項目外部リンク
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