荷川取義浩
荷川取 義浩(にかわどり よしひろ、1961年12月4日 - )は、沖縄県出身の元ハンドボール選手、指導者。1988年ソウルオリンピックハンドボール全日本男子代表。日本ハンドボールリーグの北國銀行ハニービーで監督を務め、10度の日本一に導いた。2022年度をもって監督を退任。2023年4月1日、日本ハンドボール協会のハイパフォーマンスアシスタントディレクターに就任。[1] 来歴沖縄県立浦添高等学校、中部工業大学(現中部大学)出身。大学在籍中、1980年に全日本ジュニア代表に選ばれている。 卒業後、湧永製薬に入社。同社ハンドボール部(ワクナガレオリック)に所属。全日本では1988年ソウル五輪代表、1990年チェコスロバキアで行われた世界選手権代表に選ばれている。 また、引退後は指導者としても活躍。1993年から北國銀行ハニービーに入部、コーチ・監督・総監督を歴任、2006年から監督に復帰。2023年まで務め、10度の日本一に導いた。現在、日本ハンドボール協会のハイパフォーマンスアシスタントディレクターを務める。[1] ◇選手歴 脚注関連項目外部リンク
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