車いすテニスクアード優勝者一覧 (くるまいすテニスくあーどゆうしょうしゃいちらん)は 1992年にNEC車いすテニスマスターズが始まってからの[1] 車いすテニスクアード[注釈 1] におけるグランドスラムと車いすテニスマスターズ、パラリンピック金メダリストの一覧である。
年間チャンピオン
シングルス
ダブルス
優勝者一覧
シングルス
ダブルス
グランドスラムの功績
| グラスコートメジャー
|
クレーコートメジャー
|
ハードコートメジャー
|
グランドスラム
暦年内に四大大会全てを制すこと。
シングルス
ダブルス
ノン・カレンダー・イヤー・グランドスラム
四大大会を全て制したが、2年間に跨るが故に“年間”グランドスラムとは見なされない連勝記録のこと。
シングルス
| 選手
|
記録の始まり
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記録の終わり
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連勝記録
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Notes
|
 ディラン・アルコット
|
2018 全豪オープン
|
2019ウィンブルドン
|
5
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|
ダブルス
キャリア・グランドスラム
選手生活の間に、4大大会を全て制覇する事を指す。日本語では「生涯グランドスラム」または「生涯4大大会全制覇」および「通算グランドスラム」などと訳される。
- キャリア・グランドスラムを達成した大会が行われた年を太字で表示
シングルス
| 選手
|
全豪オープン
|
全仏オープン
|
ウィンブルドン
|
全米オープン
|
| ディラン・アルコット
|
2015
|
2019
|
2019
|
2015
|
| ディラン・アルコット (2)
|
2016
|
2020
|
2021
|
2018
|
ダブルス
個人
| 選手
|
全豪オープン
|
全仏オープン
|
ウィンブルドン
|
全米オープン
|
| ディラン・アルコット
|
2018
|
2019
|
2019
|
2019
|
 アンディ・ラプソーン
|
2011
|
2021
|
2019
|
2017
|
 デビッド・ワグナー
|
2008
|
2019
|
2021
|
2007
|
 サム・スローダー
|
2023
|
2020
|
2022
|
2021
|
| ニールス・フィンク
|
2023
|
2022
|
2022
|
2021
|
| アンディ・ラプソーン (2)
|
2012
|
2023
|
2021
|
2018
|
| サム・スローダー (2)
|
2025
|
2022
|
2023
|
2022
|
チーム
ゴールデン・スラム
暦年内に全グランドスラムタイトルとパラリンピックの金メダルを獲得すること。
シングルス
キャリア・ゴールデン・スラム
選手生活の間に、4大大会を全て制覇し、パラリンピックで金メダルを獲得することを指す
- キャリア・ゴールデン・スラムを達成した大会が行われた年を太字で表示
シングルス
| 選手
|
全豪オープン
|
全仏オープン
|
ウィンブルドン
|
全米オープン
|
パラリンピック
|
| ディラン・アルコット
|
2015
|
2019
|
2019
|
2015
|
2016
|
| ディラン・アルコット (2)
|
2016
|
2020
|
2021
|
2018
|
2021
|
ダブルス
個人
| 選手
|
全豪オープン
|
全仏オープン
|
ウィンブルドン
|
全米オープン
|
パラリンピック
|
| ディラン・アルコット
|
2018
|
2019
|
2019
|
2019
|
2016
|
| デビッド・ワグナー
|
2008
|
2019
|
2021
|
2007
|
2004
|
| サム・スローダー
|
2023
|
2020
|
2022
|
2021
|
2021
|
| ニールス・フィンク
|
2023
|
2022
|
2022
|
2021
|
2021
|
| サム・スローダー (2)
|
2025
|
2022
|
2023
|
2022
|
2024
|
チーム
キャリア・スーパースラム
キャリアを通じて4つのグランドスラムタイトルすべて、パラリンピックの金メダル、そして年間チャンピオンシップを獲得すること。
- キャリア・スーパースラムを達成した大会が行われた年を太字で表示
シングルス
| 選手
|
全豪オープン
|
全仏オープン
|
ウィンブルドン
|
全米オープン
|
パラリンピック
|
マスターズ
|
| ディラン・アルコット
|
2015
|
2019
|
2019
|
2015
|
2016
|
2018
|
ダブルス
個人
| 選手
|
全豪オープン
|
全仏オープン
|
ウィンブルドン
|
全米オープン
|
パラリンピック
|
マスターズ
|
| デビッド・ワグナー
|
2008
|
2019
|
2021
|
2007
|
2004
|
2005
|
| サム・スローダー
|
2023
|
2020
|
2022
|
2021
|
2021
|
2021
|
| ニールス・フィンク
|
2023
|
2022
|
2022
|
2021
|
2021
|
2021
|
| サム・スローダー (2)
|
2025
|
2022
|
2023
|
2022
|
2024
|
2022
|
チーム
| 選手
|
全豪オープン
|
全仏オープン
|
ウィンブルドン
|
全米オープン
|
パラリンピック
|
マスターズ
|
ニールス・フィンク
サム・スローダー
|
2023
|
2022
|
2022
|
2021
|
2021
|
2021
|
1シーズン中に複数タイトルを獲得した選手
3つのタイトルを獲得
1シーズン中に4つのタイトルを獲得(年間グランドスラムを達成)した選手は含まない。
- 略語の説明
| W
|
F
|
SF
|
QF
|
#R
|
RR
|
Q#
|
LQ
|
A
|
Z#
|
PO
|
G
|
S
|
B
|
NMS
|
P
|
NH
|
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
シングルス
ダブルス
サーフェススラム
暦年内にクレーコート、グラスコート、ハードコートでグランドスラムタイトルを獲得すること。
- それぞれのサーフェス(テニスコートの表面材質)の説明についてはテニスコートを参照。
シングルス
ダブルス
チャンネルスラム
全仏オープンとウィンブルドンのダブル優勝を果たすこと。
シングルス
ダブルス
脚注
注釈
- ^ クァードは四肢麻痺（quadriplegia）の略で重度の障害をもつ選手が出場するクラスである。クァードには性別による区別がないため、ダブルスの試合で男女のペアが出場できる。
出典
- ^ “A guide to wheelchair tennis”. ITF Tennis (2020年5月6日). 2025年5月23日閲覧。
- ^ “NEC Wheelchair Tennis Masters”. 2011年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年1月4日閲覧。
- ^ “Men's Quad Wheelchair Singles” (英語). ausopen.com. 2021年8月22日閲覧。
- ^ “Wheelchair Quad Singles Champions 2007 - 2020”. US Open. 2025年5月27日閲覧。
- ^ “Invacare Doubles Masters”. 2011年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年1月4日閲覧。
- ^ “Men's Quad Wheelchair Doubles” (英語). ausopen.com. 2021年8月23日閲覧。
- ^ “Wheelchair Quad Doubles Champions 2007 - 2020”. US Open. 2025年5月27日閲覧。
関連項目
外部リンク
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