近眼のマグー近眼のマグー(Quincy Magooまたは Mr. Magoo)は、 ユナイテッド・プロダクションズ・オブ・アメリカ が1949年に製作したアニメキャラクターおよびその漫画映画シリーズ名。 声は1960年代のシットコム『ギリガン君SOS』のサーストン・ハーウェル3世を演じたことでも知られる ジム・バッカスが当てた。 主人公であるクインシー・マグーは裕福で小柄な老人だが、タイトルにもあるように近眼のためしばしば、自身が問題の受け入れを拒否することもあってトラブルに巻き込まれる。さらに、周囲の動物や人間が彼の視力の悪さではなく精神的な問題があると誤解することもある。後期作では俳優と言う設定が追加され、視力のハンデはあるものの、俳優としての仕事ができるまでになっている。 歴史→詳細は「ユナイテッド・プロダクションズ・オブ・アメリカ」を参照
キャラクター
劇場作品→詳細は「en:List of Mr. Magoo cartoons」を参照
以下の作品はアカデミー短編アニメ賞にノミネートまたは受賞したものである。
Mr.マグー
『Mr.マグー』(Mr. Magoo)は、1997年に公開された、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ製作の実写映画である。 レスリー・ニールセン主演であるこの映画は、ブラジルのフォス・ド・イグアスや、カナダのバンクーバーで撮影が行われた。 キャスト※括弧内は日本語吹替
テレビアニメ1960年版→詳細は「en:Mister Magoo」を参照
アメリカ合衆国で1960年から1962年まで放送されたテレビアニメ[1]。日本では『がんばれマグー』のタイトルで1963年7月4日から1964年3月26日までNETテレビ(テレビ朝日)で土曜18時15分 - 18時45分に放送。オープニングロゴでは「Magoo」の「oo」がレンズになっているのが特徴。 1964年版1964年9月19日から1965年4月24日までNBCで放送されたアメリカ合衆国のテレビアニメ。日本では『名優マグー』(1960年代後半)と『近眼のマグー』のタイトルで放送されたことがあり、ディック・トレイシーが登場している。 1977年版→詳細は「en:What's New, Mr. Magoo?」を参照
1977年9月10日から12月24日までCBSで放送されたアメリカ合衆国のテレビアニメ、全16話。日本では「新・近眼のマグー」としてローカル局で放送したことがある模様[2]。 CGアニメ版→詳細は「en:Mr. Magoo (TV series)」を参照
フランスのテレビアニメで、アニメーション製作はXilamが担当。ポルトガルでは2018年12月17日からSIC Kで放送されており、フランスでは2019年5月4日からフランス4で放送されている。日本では未放送。 キャスト
脚注
外部リンク |
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