須佐大樹
須佐 大樹(すさ たいき)は、日本の経済学者。立命館大学経済学部准教授[1][2]。専門分野は公共経済学、公共選択(政治経済学)。研究テーマは地域間競争と政治構造に関する理論分析[3]。 来歴1985年 東京都に生まれる。東京大学教育学部附属中等教育学校4年時にアメリカへ留学。コロラド州シダレッジハイスクールに学ぶ。 2004年 東京大学教育学部附属中等教育学校卒業、名古屋大学理学部入学。2007年には 名古屋大学経済学部経済学科に転入する。 2009年 名古屋大学経済学部経済学科を卒業し、名古屋大学大学院へ進学。 2015年 名古屋大学大学院経済学研究科博士課程後期課程修了。中部大学経営情報学部助教、椙山女学園大学人間関係学部 非常勤講師、愛知淑徳大学ビジネス学部非常勤講師、中部大学経営情報学部講師、中部大学経営情報学部非常勤講師を歴任[2]。 2025年 関西学院大学経済学部准教授となる。[1] [2] 受賞歴・2015年3月 Student Fellow Award of the Public Choice Society, Public Choice Society [3] ・2015年11月 「公共選択のフロンティア」優秀報告賞(原田賞), 公共選択学会 [4] ・2017年7月 中部大学2016年度教育活動優秀賞, 中部大学 [5] ・2021年3月 立命館大学2021年度グッドプラクティス表彰, 担当委員会「就職委員」でのオンラインイベント企画・運営への評 価, 立命館大学 [6] ・2022年3月 立命館大学2021年度グッドプラクティス表彰, 担当講義「基礎ミクロ経済学」における反転講義実施への評価, 立 命館大学 [7] ・2024年10月 若手研究者奨励賞, 日本財政学会 [8] 脚注
外部リンク・http://researchers.kwansei.ac.jp/view?u=200001944 |
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