高松市道福岡林線
高松市道福岡林線(たかまつしどうふくおかはやしせん)は、香川県高松市福岡町三丁目から高松市林町へ至る市道である。路線番号はA0414。大部分が県道43号中徳三谷高松線と重複しており、現道区間は北端の起点から900m程度である。 概要
路線データ
当市道の路線名は「福岡」「林」線であるが、途中の木太町から終点の林町までは県道43号中徳三谷高松線と重複している。終点以遠は同県道の単独区間と連続しているため、当線とは1つの連続した道路として同県道終点の塩江町まで直通している。 重複区間のうち、詰田川西交差点(国道11号交点)~洲端東交差点(県道155号交点)以外は供用当初、高松市道福岡林線の単独区間であった。その後、2001年に高松中央インターチェンジと接続する木太南小学校北交差点~佐古東交差点、2008年に札場東交差点~木太南小学校北交差点、佐古東交差点~宗高交差点[2]、2013年には詰田川西交差点~洲端東交差点が県道に指定され、県道43号の本線となっている。詰田川西交差点(国道11号交点)~洲端東交差点(県道155号交点)の区間はJR高徳線の立体交差を必要とすることから高松市ではなく香川県の事業として建設され、2011年に開通した。案内標識には県道43号の表記を貼り付けたり消したりしている痕跡が見える上、県道43号の案内標識の標柱にも「高松市」と記されている。 重複区間
構造物
都市計画道路指定当市道は全線が都市計画道路に指定されており、指定名は福岡三谷線。福岡三谷線は当市道の全線並びに香川県道43号中徳三谷高松線本線のうち、詰田川西交差点-三谷町中央交差点からなる。1969年5月20日[3]、建設省告示第2601号により指定。車線数・名称の変更などを除く最終決定日は2002年3月12日[4]。最終告示は、2004年5月17日の香川県告示第354号。
沿線施設通過する自治体交差・接続している道路
脚注
関連項目 |
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