高橋頌
高橋 頌(たかはし しょう、1995年1月2日 - )は、日本の男子バレーボール選手である。 来歴埼玉県さいたま市出身。家族の影響で小学1年からバレーボールを始める[1]。 春日部共栄高校卒業後、大東文化大学外国語学部英語学科[2][3]に進学。在学中からチャレンジリーグの埼玉アザレアでプレーした[4]。 2019年に海外挑戦のため埼玉アザレアを退団。ヨーロッパのクラブとの契約が決まっていたが白紙となったため[5]、オファーのあったモンゴルのアルタインバルスで12月までプレーした[6]。 2020年にレフスキ・ソフィアの練習生を経てポーランド2部リーグのLUKポリテクニカ・ルブリンに加入した[7][8]が、新型コロナの影響でシーズン途中に中止となり帰国した。 2021年、セルビア・ベルギーのチームの練習生として過ごし、2022年1月にフィンランド1部リーグのペルンガン・ポジェットと契約[9]。2018年の第67回黒鷲旗に豊田合成トレフェルサの選手として出場した[10]フレドリック・グスタフソンとチームメイトとなった。3月3日には野瀬将平の所属するサヴォ・バレーとの対戦で日本人対決が実現したが、チーム事情で高校時代以来のアウトサイドヒッターとしての出場となった[11]。個人としては、ベストレシーバーを獲得した[12]。 2022年はポーランド2部のKSノルヴィド・チェンストホヴァと契約[13][14]。チームはレギュラーシーズン2位でプレーオフに進出。決勝でMKSベンジンを下しリーグ優勝と1部リーグであるプルスリーガ昇格を果たした[15][16]。 2023年、KSノルヴィド・チェンストホヴァとの契約を継続し古賀太一郎、柳田将洋、関田誠大、宮浦健人に続く5人目の日本人プルスリーガ選手となった。 2023-24シーズン終盤の負傷の影響で[17]、2024年はチームに所属せずトレーニングに専念した[18]。 2025年3月、ドイツ・ブンデスリーガ1部のSVGリューネブルクとの2025-26シーズンの契約が発表された[18]。 人物受賞歴
所属チーム
脚注
外部リンク
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