鹿児島県立明桜館高等学校
鹿児島県立明桜館高等学校(かごしまけんりつめいおうかんこうとうがっこう)は、鹿児島県鹿児島市郡山町に所在する県立の高等学校である。2010年4月に鹿児島県立甲陵高等学校と鹿児島県立鹿児島西高等学校の再編に伴い開校した。 概要鹿児島県立甲陵高等学校と鹿児島県立鹿児島西高等学校の再編に伴い、甲陵高校の校舎を使用して2010年4月に開校した。名称は公募で、「多くの桜に囲まれ、桜島を眺望できる学舎で、明るさと力強さを兼ね備えた人材が育つ学校」という意味が込められ決定した。校歌は、開校時の校長作詞、吉俣良(鹿児島市出身)作曲。鹿児島市の公立高校としては、1番新しい高校となる。 学科2,3年生の教育課程には総合選択制が採用されており、学科の枠をこえて科目を選択できる。
沿革併合学校甲陵高等学校→詳細は「鹿児島県立甲陵高等学校」を参照
鹿児島西高等学校→詳細は「鹿児島県立鹿児島西高等学校」を参照
明桜館高等学校
部活動以下の部・同好会がある(2019年度現在)。
通学方法通学バスが、鹿児島交通・JR九州バスにより、鹿児島駅前バス停・鹿児島中央駅東口バス停より発車している。又、鹿児島交通により、伊敷ニュータウン又は花野団地方面より発車している。尚、2012年4月より、バス停名が変更になり、鹿児島交通は『明桜館高校正門』、JR九州バスは『明桜館』となった。 2009年12月に新規スクールバスの路線が決定した。今まで甲陵高校に向かうスクールバスや路線バスが通らずバイク通学が許可されていた吉野・吉田地区や通学にとても不便な鹿児島市南部(谷山・皇徳寺方面)、全学区からの募集の為通学に不便をかけると思われる日置地区(鹿児島市の旧松元町・日置市の旧伊集院町方面)、北薩(姶良市方面)が中心であり、他の地域は今まで通り、上記で運行される。[1]2010年1月~3月は、甲陵高校生を対象に試行され、4月の開校と同時に本格運用されるようになった。尚、全ての路線共、鹿児島交通が行っている。[2] スクールバスの運行状況路線バス
スクールバス
関係者一覧鹿児島西高等学校の著名な出身者
甲陵高等学校の著名な出身者脚注
関連項目外部リンク
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