CAPO大谷地
CAPO大谷地(キャポおおやち)は北海道札幌市厚別区大谷地東に所在するショッピングセンターである。 概要CAPOの名前は「Customers community And Partner Oyachi」の頭文字から取り、顧客のコミュニティ拠点、大谷地に住むひとりひとりのパートナーになること、また、本建物の吹き抜け屋根が、ガラスの帽子(CAP)のような外観上の特徴を持つことや、CAPACITYHOUSE(大入り満員)の施設にしたいという思いが込められている[3]。 歴史大谷地サティ1988年に三井不動産がデベロッパーとなって開発し、北海道ニチイ(のちのマイカル北海道、企業としては現・イオン北海道)がニチイ大谷地店として出店した[4]。 1999年にニチイ大谷地店を増床し、大谷地サティとしてリニューアルオープンした。406坪だった食品売場を地域最大級の760坪に拡大し品揃えを強化。水産で対面販売の導入、惣菜を充実させ、インストアベーカリーやアイスクリームショップなどを新設した。この転換により、マイカル北海道全18店舗のサティ化が完了した[4][5]。 2001年10月25日、マイカル北海道は大谷地サティを閉店予定であることを発表[6]。社名を「ポスフール」に変更後の2002年10月16日に閉店した[7][8]。 CAPO大谷地2003年4月16日にCAPO大谷地として開業[9]。核テナントとして札幌東急ストア(現・東光ストア)が出店した[10]。 土地建物は、三井不動産から、中央三井信託銀行に移り2012年からは合併によって三井住友信託銀行が所有していたが、2013年12月末に食品スーパーの物流業務を手掛ける北海道フーズ輸送が取得[4]。グループ会社のエルムが運営管理を行っている[1]。 沿革大谷地サティCAPO大谷地
フロアガイド主なテナント地下1階
1階 2階 過去のテナントアクセス北海道道3号札幌夕張線(南郷通)近接。大谷地駅前通沿い。 バス
自動車 鉄道
出典
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