HBCゆうやけワイド・テレビ一番星『HBCゆうやけワイド・テレビ一番星』(エイチ・ビー・シーゆうやけワイド テレビいちばんぼし)は、TBS系列の北海道放送(HBCテレビ)にて、1993年10月1日から1994年9月30日まで放送された夕方ローカルワイド番組である。 1994年10月からは『4じからワイド・いちばん星』にリニューアルされたが、本項ではこれも含めて記述する。 概要1993年8月、日本テレビ系列の札幌テレビ放送(STV)が『どさんこワイド120』で開始した夕方ローカルワイド番組に対抗するべく、10月4日から『北海道スーパーワイド』という番組名で開始することを発表。その後、『HBCゆうやけワイド・テレビ一番星』が正式番組名となった。 『どさんこワイド』の放送時間だった2時間に対抗するため、21年続いた長寿番組『パック2』からショッピング情報のみ引き継ぎ終了させ16時より3時間の放送枠を確保。TBSからの『JNNニュースの森』と道内ニュース『HBCネットワーク テレポート6』を内包して、14 - 15時台のネット番組で15時飛び乗りであった『スーパーワイド』をフルネットに移行した上で内包し5時間の生放送を行う構想が発表される。但し、発表当初、“地方局最長の3時間”を謳い文句にしていた。 ところが、発表からまもなく、STVが『どさんこワイド』が放送時間拡大決定。タイトルを『どさんこワイド212(現:どさんこワイド179)』に改め、『ザ・ワイド』のネット開始により、一時放送されていなかった東京発のワイドショー番組のネットを再開。放送開始時間を『一番星』より10分早い15時50分開始にして、11:30開始の『NNN昼のニュース』(現・『ストレイトニュース』)から7時間半の生放送ゾーンを開始することになった。そのため発表当初の謳い文句は崩れることになった。 テコ入れとして年明けには16時スタートを『スーパーワイド』エンディング後ステブレレスですぐの15時50分頃スタートに繰り上げた。 当番組はクリアビジョン放送をしたが、HBCテレビの番組表には表記していなかった。 4じからワイド・いちばん星『4じからワイド・いちばん星』(よじからわいど・いちばんぼし)とは北海道放送(HBCテレビ)にて1994年10月17日[1]から1996年3月31日にかけて放送された夕方ローカルワイド番組である。 『JNNニュースの森』と『テレポート6』のニュースコーナーを分割させてスタートしたが、それでも状況を打破することはできず1年半で終了した。なお、番組タイトルの時間表記は『4時』ではなく、正しくは『4じ』である。 出演者
他
エピソード
放送時間の変遷HBCゆうやけワイド・テレビ一番星4じからワイド・いちばん星
脚注
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