J・マルセーリ・フチボウ
J・マルセーリ・フチボウ (ポルトガル語: J. Malucelli Futebol) は、ブラジル・パラナ州・クリチバを本拠地とするサッカークラブである。「J」のポルトガル語での読み方はジョッタである。 歴史クラブはマルセーリ一家とトロンビニ一家によって1994年12月27日にクルーベ・マルトロン (Clube Malutrom) として創設された。クラブ名のマルトロンはマルセーリ (Malucelli) とトロンビニ (Trombini) からなるかばん語である。[1]親会社「J・マルセーリ」はクリチバで建設・銀行・ラジオ局・ホテル業等を営んでいる。 2000年、コパ・ジョアン・アヴェランジェのモドゥロス・ヴェルデ・エ・ブランコ(例年のカンピオナート・ブラジレイロ・セリエCに相当)プレーオフにてウベルランジアECを破り優勝した。決勝トーナメントではラウンドオブ16でクルゼイロECに敗れた[2]。 2005年にクラブはJ・マルセーリ・フチボウ (J. Malucelli Futebol) に改名された[3]。 2007年、コパ・パラナ決勝においてロンドリーナECを破って優勝し、これにより同年のレコパ・スル=ブラジレイラ、翌年のコパ・ド・ブラジルとカンピオナート・ブラジレイロ・セリエC出場権を獲得した[4]。 2009年2月5日にクラブはSCコリンチャンス・パウリスタとパートナーシップの契約を結んだ。それに伴い、クラブ名もSCコリンチャンス・パラナエンセ (Sport Club Corinthians Paranaense) に改名し、ロゴとキットも同クラブに似たものが採用された[5]。パラナ州のクラブであるにもかかわらず、錨マークの中のデザインはサンパウロ州旗をそのまま使っていた。 2012年8月10日にSCコリンチャンス・パウリスタとのパートナーシップ契約終了後、クラブ名を元のJ・マルセーリ・フチボウに変更した[6]。 タイトル
歴代所属選手→詳細は「Category:J・マルセーリ・フチボウの選手」を参照
参考文献
外部リンク |
Portal di Ensiklopedia Dunia