Mi Note 10 LiteMi Note 10 LiteはXiaomiが開発し、2020年6月2日に発表、同月9日に発売したAndroid搭載スマートフォンである。
概要Xiaomiは2020年6月2日に行われたTwitterのライブ配信[1]で、「Mi Note 10」「Mi Note 10 Pro」の後継機にあたる、「Mi Note 10 Lite」を「Redmi Note 9S」と同時に日本市場に投入することを発表し、同月6月9日に発売した。 価格は64GBストレージモデルが税込39,800円、128GBストレージモデルが44,800円となっている。[2] OSは、Android 10をベースにしたMIUI 11が初期搭載された。 画面は6.47インチの3D曲面アクティブマトリクス式有機ELディスプレイ(3D curved AMOLED Display)を採用し、本体面積に占める画面占有率は91.4%となる。 本体の両面・背面の素材には、Corning製の「Gorilla Glass 5」を用いており、さらにナノコーティングで保護している。[3] また、画面内に指紋認証センサーを内蔵している。 背面カメラは6400万画素のメインカメラ、800万画素の超広角カメラ、500万画素の深度センサー、200万画素のマクロカメラで構成される、AIクアッドカメラが搭載され、4K30fpsの動画撮影が可能なほか、720Pで最大960fpsのスーパースロー撮影が可能になっている。 このうち、メインカメラには、SONYのIMX686 イメージセンサーが採用されている。 前面カメラには、1080P30fpsの撮影が可能な1600万画素のセルフィーカメラが搭載されている。 USB Type-Cを充電・通信ポートに採用するほか、ハイレゾ対応の3.5mmイヤホンジャック、Google Pay対応のNFCや赤外線通信機能を備えている。 バッテリー容量は5,260mAhの大容量バッテリーが搭載されており、最大30Wの急速充電に対応している。 無線通信は、モバイルデータ通信において、デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応し、このほかWi-Fi 5とBluetooth 5.0に対応する。 デザインカラーバリエーションカラーはミッドナイトブラック、グレイシャーホワイト、ネブラパープルの3色を展開している。
技術仕様本体
無線通信SIM対応周波数
4G対応周波数において、日本の通信事業者大手4キャリア(docomo, au, SoftBank, 楽天モバイル)の主要バンド(Band1/3/8/18/19/26)はすべてカバーしている。 Wi-Fi / 近距離無線通信
測位システムメディアオーディオ
マルチメディア再生Dual frequency GPS(MP4, M4V, MKV, XVID, WAV, AAC, MP3, AMR, FLAC, APE) ビデオ再生次世代ビデオエンコードテクノロジー対応(HEVC, H.264, MPEG4, VC-1, VP8, VP9) センサー振動モーター, 赤外線ブラスタ, 画面内環境光センサー, 加速度計, ジャイロスコープ, 電子コンパス 同梱物電源アダプター, 保護ケース, USB Type-C ケーブル, SIM カード取り出しツール, ユーザーガイド(保証書) 関連項目脚注
外部リンク |
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