いち・にの三太郎〜赤坂月曜宵の口
『いち・にの三太郎〜赤坂月曜宵の口』(いち・にのさんたろう あかさかげつようよいのくち)は、TBSラジオで放送されていた生ワイド番組。2016年7月4日に放送開始。2017年3月27日に放送終了。 概要永六輔がパーソナリティを務めてきた『土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界』は2015年9月26日で終了。番組の体裁はそのままに、月曜夜に『六輔七転八倒九十分』を開始した。しかし、永が背中の痛みの治療と、その間に患った肺炎のため、2016年2月より番組を休むこととなり、6月27日を以って、永は番組を降板。『六輔七転八倒九十分』は終了した。 これに伴い、『永六輔その新世界』から『七転八倒九十分』に掛けて出演して来た、はぶ三太郎をメイン パーソナリティに据えた新番組を開始することが決まり、長峰由紀と外山惠理も引き続き、隔週交代で出演する。番組内容は前番組から継承するが、2015年12月の没後も続けられていた野坂昭如からの手紙のコーナーは終了し、永の放送音源を紹介するコーナー「六輔語録」となった。ラッキィ池田も不定期ではあるが、番組冒頭に電話出演をしている。 『七転八倒九十分』時代から放送中の電話、FAX、メールの宛先の紹介を行う。 番組2回目となる2016年7月11日の放送では、『七転八倒九十分』のパーソナリティを務めた永六輔が7月7日に逝去したことを受け、番組内容を大幅に変更。永の追悼特別企画を放送した。三太郎、外山、長峰とゲストのピーコが生前の永のラジオ音源を聴きながら、在りし日の永を偲んだ。永の次女で、元フジテレビ アナウンサーの永麻理も葬儀からそのまま駆けつけ、父との突然の別れを惜しんだ。同日の放送では、オープニングに永が作詞した坂本九の『上を向いて歩こう』を掛け、エンディングも、永が作詞した坂本九の『見上げてごらん夜の星を』が流れた[1]。 また、2016年7月25日放送分では、7月12日に逝去し、7月20日に訃報が公表された大橋巨泉の追悼特集を放送し、『七転八倒九十分』の第1回(2015年9月28日放送)に巨泉がゲスト出演した際の音源が放送された[2]。 しかし、2017年2月20日放送の冒頭で、3月いっぱいで放送を終了する事が発表され、前番組の『七転八倒九十分』同様、約9ヶ月で幕を閉じる事になり、3月27日が最終回となった[3]。 放送時間
出演パーソナリティアシスタント外山アナの代理アシスタント
準レギュラー常連ゲスト
テーマ曲いずれも、インストゥルメンタル。前パーソナリティの永六輔作詞の楽曲。 コーナー
脚注
外部リンク前後番組
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